白線の上だけ歩いて帰る! 子ども時代のマイルール

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2015年10月15日 08:01  ヒトメボ

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ヒトメボ

自分で作ったルールに子ども時代、苦しめられたことはありませんか?
子どもって、大人には理解不能なことを言ったりしたりすることがありますよね。しかし、それは自分が子どものときにも言えること。振り返ると、首を傾げたくなるような謎の「決まりごと」を持っていた人も多いのではないでしょうか。そこで、「子ども時代のマイルール」についてヒトメボ読者に聞いてみました。

口笛は夜に吹いちゃいけない…… おばあちゃんから聞いた忘れられない迷信

■人と言う字を3回書いて「失敗しませんように」と唱える
「みんなの前で発表をするときは、左手に人という字を3回書いて、そのあと、頭の中で『失敗しませんように』と3回唱える。これを3回繰り返していました。これをやるといつも不思議とうまくできたんですよね……」(神奈川・32歳女性)

 人という字を手のひらに書く、というのはよく聞きますが、アレンジバージョンでしょうか……。ずいぶんと「3」がお好きなんですね。

■仏壇に「おねしょしませんように」と祈る
「小学校低学年ぐらいまでは寝る前に、『おねしょしませんように』と仏壇の前でお願いするのが決まりだった。よっぽどおねしょがこわかったんだろうな……」(東京・27歳男性)

 子どもながらに必死だったようです。お願いは無事に叶っていたのでしょうか?

■白線の上だけ歩いて帰る
「道路の白線の上だけを歩いて家に帰る。途切れているところは目をつぶってダッシュしていた。今考えると、結構危ないですよね。事故に遭ったりしなくてよかったです」(千葉・30歳男性)

 救済策もきちんと用意しているあたり、子どもらしくてかわいいですね。友達同士、遊びの一環としてやっていた人もいるようです。

■鉛筆は3cmの短さになるまで使う
「鉛筆は3cmの短さになるまで使い続けるというマイルールを作っていた。短くなった鉛筆を集めて眺めるのが好きだったんですが、すごく書きにくかったことを覚えています」(栃木・41歳男性)

 3cmはなかなかの短さ。物を大切にするのは素晴らしいことですが、勉強に支障をきたしてしまいそうですね……。

■雨が降ってほしいときは靴を裏返しにして置く
「翌日が雨になってほしいときは、靴を裏返しにして置いていた。たまたまなんでしょうけど、それでいつも雨が降っていたんですよねぇ……。なんでそんなことをしようと思ったのかは謎です」(神奈川・33歳女性)

 おまじないみたいなものなんでしょうか。晴れますように、ではなく、雨が降りますように、というのはちょっと珍しいおまじないかも?

■食事の前に「お母さん、今日もごはんをありがとう」と言う
「ごはんを食べる前に、必ず『お母さん、今日もごはんをありがとう』と言っていたらしい。自分は記憶にないんですが、お母さんが『どういたしまして』と返事をしてくれるまで、食べようとしなかったらしいです」(埼玉・27歳女性)

 すばらしい習慣ですが、何をきっかけに始まったのかが気になるところです。お母さんが返事をしてくれるまで、というのがいじらしいですね。

■嬉しいことがあったら「カルビ」と叫ぶ
「嬉しいことがあると、『カルビー!!』と叫んでいました。なぜカルビなのかは全く分かりません。でも、大人になってからも、カルビと叫ぶとなんとなくスッキリする気はします」(神奈川・21歳男性)

 謎のカルビ……。しかし、「カルビー!」と口に出した瞬間のワクワク感にはなかなかのものがあります。ついつい言いたくなってしまう単語なのかもしれませんね。

 大人になって振り返ると、理由も効果も分からない、謎のマイルール。もっとも、子ども時代の自分にとっては理由も効果も必要なかったのかもしれませんが……。さて、あなたは子どもの頃、どんなルールを持っていましたか?

(ふくだりょうこ+プレスラボ)

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  • 子供の頃、歩道の敷石や階段のステップの継ぎ目を踏まないように歩いた。
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