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JR東日本千葉支社は11月2日から、京葉線全線開業25周年を記念し、京葉線暫定開業から現在に至るまでの写真を車体に掲出した「京葉ベイサイドラインプロジェクト」ラッピングトレインの運行を開始する。
このラッピングトレインは、「選ばれ続ける京葉線」の実現に向けて千葉支社が取り組む「京葉ベイサイドラインプロジェクト」の一環として企画された。京葉線で運行される列車2編成の車体側面に、西船橋〜千葉みなと間暫定開業(1986年)、新木場〜蘇我間暫定開業(1988年)、東京〜蘇我間全線開業(1990年)、全線開業20周年(2010年)、全線開業25周年(2015年)と、京葉線の歴史の節目となった出来事の写真を貼り出す。
ラッピングトレインの運行区間は京葉線東京〜蘇我間・市川塩浜〜西船橋間・西船橋〜南船橋間。車両運用により、直通運転している内房線・外房線を走る場合もあるとのこと。運転期間は2016年3月31日までとなっている。
(佐々木康弘)
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