自転車通勤がブームの昨今、安全装備も注目されている。
特に夜間走行時のヘッドライト、そして反射板の装備だけではなく、自発光タイプのテールランプは特に車道走行の際に心強い味方だ。
そのため自転車用のライトは百花繚乱、群雄割拠ともいえるレッドオーシャン市場だ。そんな中、幻想的な雰囲気で世に問うのが『Revolights Eclipse』だ。
ホイールに取り付けるライト
『Revolights Eclipse』が他のライトと大きく異なるのは、本体にではなく、ホイールに取り付ける点だ。
ホイールは回転するためそのままではグルグル回ってしまい、用をなさないと思われがちだが、これを逆手にとって回転と同期させることで、特定の場所でのみ光るようにしている。そのため光の軌跡が弧を描いて月食のように見えるというわけだ。
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フロントは白色、リアは赤色に光ることで、360度どの方向からみてもはっきりと認識されるために、被視認性に優れ、安全に寄与する。
後付けのライトであるだけに、取り付ける自転車を選ばないのもひとつのメリットだ。防水仕様で、バッテリーは最大4時間使用可能。
機能的かつファッショナブルなだけではなく、昨今のIoTでは当然のことながら、スマホと連動。
サイクルメーターとしての機能や、バッテリー残量のチェックなどを iPhoneやApple Watchで見ることもできる。
この『Revolights Eclipse』は クラウドファンディングサイト『INDIEGOGO』で支援者を募集している。
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夜間走行をより安全に
東京、渋谷周辺において、数多くの自転車通勤者が夜間走行をしているのをみかけるようになったが、ライトを点灯していなかったり、していたとしても小さく点滅しているものが多く、被視認性という面からは不十分だった。
このように一見派手ではあるが実用的で、車道を走る自動車、自転車双方にとってメリットが大きいように感じる。
【参考・画像】
※ INTRODUCING ECLIPSE+ – REVOLIGHTS
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※ Revolights Eclipse: Connected Bike Lighting System – INDIEGOGO
※ PRESS KIT – REVOLIGHTS