仮面ライダーカブト「CSMガタックゼクター」発売記念、佐藤汛のインタビュー公開

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2015年10月29日 20:52  マイナビニュース

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写真提供:マイナビニュース

現在「プレミアムバンダイ」にて予約受付中の変身ベルト玩具「CSM ガタックゼクター」の商品化を記念して、『仮面ライダーカブト』で加賀美新/仮面ライダーガタック役を演じた佐藤汛(当時:佐藤祐基)のスペシャルインタビューが、バンダイの「ボーイズトイパークショップ」にて公開されている。


「ガタックゼクター」は、2006年〜2007年に放送された特撮TVドラマ『仮面ライダーカブト』に登場する変身ベルトで、加賀美新が仮面ライダーガタックへ変身するためのアイテム。大人の変身ベルトとして玩具化された「CSM ガタックゼクター」は、同シリーズの第9弾として登場し、以前発売された「CSM カブトゼクター」に続く『仮面ライダーカブト』からの商品化として大きな話題を呼んている。


公開されたインタビューで佐藤は「精巧に作られていますし、重量感がすごいですよね。シンプルなデザインで、改めて見てもカッコイイです」と感慨深げ。試作品を手にしながら「ベルトの蛇腹の感じもリアルで、クロックアップのボタンには感動しました」と、シンプルだった撮影用ベルトとの違いを細部まで確認していた。また、ベルトから発せられる音声を聞きながら「ゼクターを入れるっていう動きがホント難しいんです」と撮影当時を振り返っている。


また、「ガタックゼクター」は「カブトゼクター」よりも少し大きいようで「手のひら全体でガバッて感じで持たないといけない」らしく、アクションをしながら入れるのに苦労したという。「何話だったか忘れましたけど、天道(仮面ライダーカブト/天道総司:水嶋ヒロ)と加賀美が2人で同時に変身するっていうシーンがあって、後で放送を見てみたら俺だけゼクターの位置がちょっとずれてて(笑)」という裏話も明かしている。


同時期に発売される、すべてのパーツが新規造形で制作された「CSM ハイパーゼクター」も手にした佐藤は「確か当時の玩具だと(ガタック)ハイパーフォーム(雑誌「てれびくん」のDVDでのみ登場)になれなかったはずなので、ありがたいです!」と満面の笑みを浮かべ、当時は「カブトだけずるいな(笑)」と思っていたという。


本商品は、数々の特撮作品において美術造形の制作を担当してきた「レインボー造型企画」協力のもと、ガタックゼクター特有の色であるメタリックブルーを当時の資料をもとに忠実に表現。ベルト止め形状は完全新規造形で、放送当時に販売された変身ベルト「DXガタックゼクター」からもパーツを一新し、大人の鑑賞や装着に堪えうるディテールを追加し、こだわり抜いた仕上がりになっている。ベルトには調節アジャスターが付き、約73cm〜約90cmまで対応可能。さらに、角をダイキャスト素材に変更して、重量感を大幅に向上。もちろん、超高速の移動術を発動する「CLOCK UP(クロックアップ)」を可能とするベルト脇のサイドバックルで、「発動音」や高速移動解除時の「CLOCK OVER(クロックオーバー)」の音声も内蔵している。


商品価格は「CSM ガタックゼクター」が1万2,960円(税込)、「CSM ハイパーゼクター」が5,940円(税込)。ともに予約締切は、2015年11月2日23時で、商品の発送は2016年2月を予定している。


(C)石森プロ・東映



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