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月曜日はうつ気味?それならこれで乗り切ろう

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2015年10月30日 18:00  QLife(キューライフ)

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QLife(キューライフ)

ココロもカラダも「休み明け」には要注意

 夏休みや春休みなど長い休みが終わる頃になると、毎年テレビやラジオなどで「自殺防止」が呼びかけられたり、そうした活動をする自治体窓口やNPO法人が案内されます。これは、長い休み明けの日の前後が1年のなかで最も自殺者数が多くなるからです。さらには曜日別でみても月曜日、つまり「週末明け」の自殺者数が最多という傾向があります(厚生労働省「平成25年人口動態統計」「平成25年国民生活基礎調査」)。

 医療現場でも、休み明けはうつ病が重症化しやすいので注意しろとよく言われますし、自殺念慮までいかなくとも、月曜日は気分が落ち込みがちだという人は多いでしょう。米国でも「ブルーマンデー」という言い回しが一般的に使われるくらい、「会社や学校が始まるストレス」は世界共通なのです。

 さらには、メンタル面だけでなく身体面でも「休み明け」は要注意です。

 最近、BMJという世界的に有力な医学誌に掲載された、京都府医師会の統計データがあります。過去11年間、1.4万人分の患者さんの記録を集計したところ、脳梗塞の発症数が、年齢・性別にかかわらず月曜に多いことが分かりました(Shigematsu K, et al. BMJ Open. 2015 Mar 24)。日曜と比べると16%も多いのです。ちなみに脳梗塞とは、日本人の死因第4位である脳卒中の3/4を占めます。「介護が必要になる原因」の第1位でもあり、特に要介護度5、すなわち「寝たきりになる要因」のなかでは圧倒的な比率を占める、甚大な病気です。

月曜日を上手に乗り切る、あなたなりのリスク軽減策を

 このように精神・身体の両方の健康面において、「週末明け」にはリスクが潜んでいることを、まずは認識することが大事。そして次のステップは、あなたなりのリスク軽減策を作ることです。なぜなら生活のリズムや内容は人それぞれ違いますし、ご自分や家族の性格も踏まえないといけません。その家庭ならではのコツがわかるまで、アイデアを試行錯誤してみるしかありません。

 以下に、いくつかヒントを挙げますので、参考にしてみてください。あなた自身やご家族が月曜日を上手に乗り切りやすくなると良いですね。

1.日曜の夕方〜夜のうちに緊張をとる
 例:興奮するテレビ番組は控える、アロマでリラックスする、口喧嘩や小言を避ける
2.日曜〜月曜の睡眠の質や量を上げる
 例:他の曜日より早めに就寝する、お風呂など適度な疲れで寝入りやすくする、場合によっては睡眠導入剤を使う
3.月曜の朝を楽しみなものにする
 例:月曜の朝ごはんを大好物メニューにする、日曜のうちにおしゃれな服を翌日向けに用意する、月曜の朝はノリノリ音楽をかける

(QLife編集部)

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