肌荒れ・トラブルを回避!コスメのプロ直伝「保湿のチョイ技」

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2015年11月01日 16:10  つやプラ

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つやプラ

30代・40代からのエイジングを楽しむ女性の美容マガジンLAR

季節の変わり目に注意したいのが、乾燥肌。肌だけでなく、身体や喉のイガイガに悩まされている人も多いですよね。化粧水をたっぷり使って、乳液、クリーム、美容液、パックもしているのに、季節の変わり目になると肌トラブルが起こってしまうという方、化粧品をただ肌表面につければいいってわけではありません! 今日は、エステティシャンの筆者が、コスメインストラクターに「保湿スキンケアのポイント」を教えてもらいました。

■スキンケアをするときのポイント3つ

1.基本は「手」でつけて、こすらずに優しく押し込む

化粧水をつけるときは、手を使うのがおすすめ。擦りこむのではなく肌に押し込むようにつければ、肌を摩擦せずにケアすることができます。手でつけることで、自分の肌状態、肌のザラつきやベタつき具合も敏感に察知することができますよ。

2.カサつきが気になる部分は「重ね塗り」を

 毎日のスキンケアで特に乾燥する部分は、保湿アイテムを重ねづけしましょう。こうすることで肌全体に均一を水分を行きわたせることができます。

3.セラミド美容液を投入して肌の底力をアップ!

 肌にあるうるおいをキープするために欠かせないのが「セラミド」。セラミドなどの保湿成分を含む美容液を化粧水のあとにプラスすれば、肌のバリア機能が高まりますよ。LARでも

■乳液・クリームによるトラブルを防止!

1.テカる部分は塗らなくても大丈夫!?

皮脂分泌が多いところに油分を重ねると肌トラブルの原因になります。普段からテカリが気になるパーツには、あくまで控えめにしておきましょう。

2.ニキビ部分は塗らない!

ニキビができているときは、患部に乳液がのらないように注意しましょう。皮脂分泌でできてしまったニキビの上に油分を重ねるのは、毛穴詰まりの原因となり逆効果です。また、赤い炎症ニキビは「触らない・塗らない」がベターです。

3.塗るときは擦らない!

肌にとってマイナスなのは、擦ることです。摩擦がシワやシミになることもあるので注意してください。化粧水を塗るときと同じように、手で優しく押し込むようになじませることを意識します。目元や口元など、特に乾燥する箇所は、重ねづけがおすすめです。

いかがでしたか? クレンジングと洗顔も同じように、肌を擦らずにソフトに行うことがスキンケアの基本ポイントです。季節の変わり目で肌が敏感なときは、基本のポイントをおさえてとくにケアしてみてください。(リンパ・ハーバリスト/ビューティヘルスライター 町山町子)

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