これやってる? iPhoneのバッテリーを長持ちさせる5つの設定

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2015年11月04日 18:10  FUTURUS

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FUTURUS(フトゥールス)

毎日使うiPhone。何気なく使っていると、バッテリーが一日持たないこともあるだろう。場合によっては、あっという間にバッテリーがなくなって、慌てて充電という日もある。

「iPhoneはバッテリーがすぐ減るなー」なんて思っている人も多いだろうが、その現象は設定を変更することである程度解消することができる。

そこで、iPhoneのバッテリーを長持ちさせる“5つの設定”をご紹介しよう。

■1:アプリのバックグラウンド更新をオフにする

アプリのバックグラウンド更新を有効にしていると、アップデートがあるたびにアプリが自動的にインターネットへ接続をして、アプリの更新を行う。

そのため、頻繁にアップデートをするアプリがあったり、大容量のアプリがアップデートを必要とした場合、いつの間にかバッテリーが減っているということになる。

このバックグラウンド更新を無効にしておくには、『設定』→『一般』→『Appのバックグラウンド更新』を開き、無効にしておく。

■2:壁紙を静止画にする

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iOS 9では、壁紙を『ダイナミック』、『静止画』、『Live』(iPhone 6s/6s Plusのみ)の3種類から選択できる。

このなかで、もっともバッテリーを消費しないのは『静止画』なので、壁紙を『静止画』にしておくのがよい。

設定は『設定』→『壁紙』→『壁紙を選択』から『静止画』を選ぶ。

■3:画面の明るさの自動調節をオフにする

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iOSには『明るさの自動調節』という設定項目がある。これを有効にしておくと、周囲の明るさに合わせて、画面の明るさを自動的に調節してくれる。

便利な機能だが、明るいところでは画面が明るくなるため、バッテリーが無駄に消費されてしまう。

この設定をオフにして、画面の明るさを暗めに設定しておけば、バッテリーの節約になる。意外と暗めでも、普段の使用にはあまり支障はない。

設定は『設定』→『画面表示と明るさ』→『明るさの自動調節』をオフにし、スライダーで画面の明るさを調節する。

■4:バッテリーを消費しているアプリを確認する

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『設定』→『バッテリー』の項目を開くと『バッテリーの使用状況』という欄がある。ここに、最近使用したアプリのバッテリー使用状況が一覧表示される。

基本的には、使用時間が長いアプリのほうがバッテリー消費量は多いことになるが、あまり使った覚えがないアプリが、意外にバッテリーを消費していることも。

定期的に確認し、バッテリーを無駄に消費しているアプリをこまめに閉じたり、不要ならば削除しよう。

■5:アプリの通知を減らす

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アプリの通知機能は便利だ。サウンドやバナーなどで通知をしてくれるため、確認がしやすい。しかし、その分バッテリーも消耗している。

そこで、できるだけ不要な通知はオフにしておこう。

通知をオフにするには『設定』→『通知』→『通知スタイル』から、通知をオフにしたいアプリを選択。

そして『通知を許可』をオフにする。

必要最低限のアプリだけ通知をするようにすれば、かなりバッテリーの節約になる。

これらの設定をしておくだけで、バッテリーはかなり長持ちするはず。バッテリーの無駄遣いをやめて、ロングバッテリー生活を満喫しよう。

【画像】

※ guteksk7 / Shutterstock

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