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インフルエンザなど感染症が流行する時期となりましたが、“子どもの予防接種”って本ッ当にたくさんあって複雑ですよね。
複数回受ける必要のあるものや、1回の予防接種で同時接種を見込んでおく必要のあるものなど、特に2歳になるまではとにかく大変。
そこで今回は、スマホでいつでも確認できるよう作成した“予防接種カレンダー”をもとに、子どもの予防接種スケジュール管理の“基本のキ”をご紹介します。
■予防接種の受け方は3種類
(1)定期接種
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国や自治体が受けるように強く推奨されている予防接種です。定められた期間内に受ければ、無料で受けられます。
(2)任意接種
希望する人が受けられる予防接種です。費用は自己負担になりますが、赤ちゃんの病気の重症化を食い止めることが出来ます。
(3)同時接種
複数の予防接種を同時に接種することです。同時接種しても、効果が弱まったり、副作用が増強することはありません。
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■ワクチンにも種類があります
(1)生ワクチン
生きた病原体の病原性を弱め、病気にかからせて免疫をつくるワクチン。他の予防接種まで“中27日以上”空ける必要があります。
(2)不活化ワクチン
病原体を殺し、必要な成分を取り出して病原性をなくしたワクチン。他の予防接種まで“中6日以上”空ける必要があります。
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■2カ月になったら「同時接種」で確実に数をこなそう!
2カ月〜はロタウイルス 、ヒブ感染症、小児用肺炎球菌、B型肝炎の同時接種がオススメ。
特に、ロタは“生ワクチン”なので、これだけ先に受けてしまうと間1カ月を空けなければ他のワクチン接種ができず、効率が悪いだけでなく、感染症へのリスクが高まってしまいますので注意が必要です。
3カ月になったら、“上記で受けたものの2回目+4種混合”の5つを同時接種……といった段取りで受けていきます。
赤ちゃんは生まれてきたときは、ママの免疫がありますが時間とともに失われていきます。そのあとは、赤ちゃん自身が免疫を作って病気から身を守らなければいけません。
その手助けをしてくれるのが予防接種。漏れがないように予防接種スケジュールの整理を今一度してみてくださいね!
【画像】
※ Olesia Bilkei / shutterstock
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