PCを長時間使う会社員より高い肩こり率!日本で一番「肩がこる」仕事は?

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2015年11月10日 12:10  QLife(キューライフ)

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7割以上が「肩がこる」職業とは

 パソコン作業や家事の最中、ふと気がつけば肩がガチガチになっていたという人は多いのでは? 日本人の国民病ともいわれる肩こりですが、実際に6割を超える人たちが「肩がこる」と答えていることが、4,567人を対象に行われたアンケートによって明らかになりました。

 このアンケートは株式会社プラネットが実施したもの。男女別では男性56.7%に対して女性は20ポイント高い76.8%が肩こりを感じているという結果が出ました。30代から50代の女性の割合が高く、8割近くにも上ります。

 職業別では、パソコン作業などの多い会社員に肩こりが多いと思いきや、最も肩がこっているのは「主婦(主夫)」で73.7%。次いで「パート・アルバイト」で70.6%。主婦は家事、アルバイトはルーティンの作業で同じ姿勢を続けることが多いのが肩こりの原因かもしれません。

肩こりの解消法に男女差あり!

 今回のアンケートでは、肩こりエピソードに関する質問も。「ボルトが食い込んだような痛み」、「痛くて仕事にならない」、「頭痛や吐き気がする」など悲痛な声の一方、「磁気シールを貼ったまま肌を焼き、丸い跡が付いてしまった」といったエピソードもありました。

 では、肩こりに悩む人はどのように解消しているのでしょうか。解消法の1位は「入浴」で、僅差で「ストレッチ」と続きます。「肩をよく動かす」、「マッサージをする」も多いようです。男性は外での運動やウォーキングには積極的で、女性は室内でのストレッチやマッサージを好む傾向があります。

 ゴルフボールで肩甲骨をマッサージする、バッティングセンターでバットを振る、パソコンの高さを調整するなど、辛い肩こりには独自の解消法を披露する人も多いようです。秋から冬に向かい、寒くて身体が縮こまる季節。自分に合った解消法で肩こり撃退といきたいものです。(下玉利 尚明)

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  • 打ち身かと思うような痛みの肩こり。
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