Live Photosの共有も!iPhone 6s/6s Plusならではの機能を活かせるアプリ5選

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2015年11月15日 21:10  FUTURUS

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FUTURUS(フトゥールス)

マイナーチェンジといえど、4K動画やLive Photosなどの新機能がめじろ押しで、全体的にスペックアップを果たしたiPhone 6s/6s Plus。このほか、過去のiPhoneにはない機能が数々追加され、より使い勝手を高めている。

そんなiPhone 6s/6s Plusならではの新機能をフル活用するには、各機能のメリットを活かしたアプリを導入するのがイチバンだ。

旧モデルのオーナーに対して一歩リードする使い方ができる、iPhone 6s/6s Plusに必須のアプリをここで紹介しよう。

■1:メインカメラ1,200万画素→ProCam 3

高機能カメラアプリ(500円)

メインカメラが800万画素から1,200万画素にアップデートを果たしたiPhone 6s/6s Plus。標準のカメラアプリは極力ISO値を上げないアルゴリズムのため、暗い場所では手ぶれした写真になりやすい。

せっかく高ISOでもノイズがでにくい裏面照射型CMOSセンサーなのだから、手ぶれしにくいシャッタースピードで撮影したくなる。

『ProCam 3』はシャッタースピード、ISO、ホワイトバランスなどを自由にマニュアル設定できるカメラアプリ。一眼デジカメのような、こだわった撮影が行える。車のヘッドライトの光の軌跡にして撮影できるライトトレイル機能や、スローシャッター機能も備えている。

建物を撮影したときの歪みを修正するパースペクティブ補正機能も便利! アスペクト比も変更できるし、Instagramに高画質で心動く写真をアップロードしたいなら必須だ。

■2:インカメラ500万画素→B612

高機能セルフィーアプリ(無料)

フィルターが81と豊富かつ、スクリーンシャッター機能がハイレスポンス。複数の画像を組み合わせて1枚のカットにコラージュすることもできるので、ストーリー性の高い写真もこのアプリだけで使える。

ビネット、アウトフォーマスなど、撮影後の編集も可能。どんなカットにしようか迷ったときは、ランダムフィルター機能をつかうとGOOD! 中にはホラーなテイストのフィルターもあり、撮ってからの驚きもまた新鮮だ。

■3:4K動画撮影→iMovie IMG_8457

4K動画は美しいが、ファイルサイズが膨大だ。iPhone 6s/6s Plusのストレージを圧迫するし、クラウドストレージに保存しようものならパケットを大量に消費してしまう。

ゆえに、欠かせないのがiMovieだ。4K動画を撮影後、『iMovie』で動画を編集。不要なシーンをカットして、ファイルサイズを低減するとともに、見やすい作品に仕立てよう。

■4:Live Photos→Live GIF

GIFアニメ作成アプリ(240円)

IMG_8455 Made with Live GIF

シャッターを切る前後のシーンも動画として撮影できる『Live Photos』は便利な機能だが、現状iPhone 6s/6s Plusでしか再生できない。他の端末を持つ人にもせっかくの作品を見てもらいたいなら、Live GIFを使おう。

このアプリは保存済みの動画ファイルからアニメーションGIFファイルを作成するもの。作成したファイルはメールに添付するもよし、SNSにポストするもよし。自由に活用しよう。

参考までに、FUTURUS編集部が先日の東京モーターショーで取材した、細川茂樹氏による『007 スペクター』トークショー撮影画像(Live Photos)をGIF化したみた。細川ファンの方は、是非目の保養にしてもらいたい。

■5:3D Touch→Fantastical 2 for iPhone

カレンダー/リマインダーアプリ(600円)

IMG_8454

英語圏での有料アプリランキング常連でもあるカレンダー/リマインダーアプリ。自然言語入力、Apple Watchを使った音声入力など、新規タスクの登録がカンタン。スケジュールの確認もしやすい。

最新版では3D Touchに対応。ホーム画面のアイコンを強く押すと、『検索』、『リマインダーを表示』、『新規イベント』といったメニューが表示される。スケジュール管理のストレスをさらに低減してくれる。

最後に次点として、やはり3D Touchの機能を駆使した『Plum-O-Meter』を紹介したい。


動画を別画面で再生する

なんと、iPhone 6s/6s Plusで重量を計れるというアプリだ。感度が高く正確な圧力センサーがあるからこそ実現したアプリといえる。

ただしApp Storeでは入手不可。使い方によってはディスプレイの破損に繋がるかもしれないアプリだからだろうか、アップルの認可が下りないようなのだ。

試してみたい人はGitHub(開発者向けSNS/情報共有サービス)経由でインストールしてみよう。

【参考・画像】

※ ProCam 3 – iTunes

※ B612 – iTunes

※ iMovie – iTunes

※ Live GIF – iTunes

※ Fantastical 2 for iPhone – iTunes

※ Antonio Guillem

※ wavebreakmedia / PIXTA

【動画】

※ Weighing Plums on an iPhone – YouTube

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