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世の中は「かぶれ」や「かゆみ」の原因であふれている!?

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2015年11月16日 12:00  QLife(キューライフ)

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QLife(キューライフ)

工業製品だけでなく、食品にも含まれる原因物質・ニッケル

藤田保健衛生大学医学部皮膚科学講座 教授 松永佳世子先生

 いわゆる「かぶれ」である接触皮膚炎は、主に化学物質が皮膚と接触することで起こります。その原因物質は多岐にわたり、また日常生活で接触する機会も多いため、接触皮膚炎という病気であることに気付かず、症状がぶり返したり長引いたりしがちだといいます。接触皮膚炎は、刺激の強い化学物質などに触れることで起こる「刺激性接触皮膚炎」と、アレルギーの原因物質(アレルゲン)によって引き起こされる「アレルギー性接触皮膚炎」に大きく分けられます。

 そのうち、アレルギー性接触皮膚炎の診断において、アレルゲンを特定する助けとなるのがパッチテストです。佐藤製薬株式会社は5月に、日本人に陽性率が高いとされるアレルゲン22種類を一度にパッチテストできる検査薬を発売。先日、メディアセミナーを開催しました。同セミナーでは、身近に潜むアレルギー性接触皮膚炎の原因について、藤田保健衛生大学 医学部皮膚科学講座 教授の松永佳世子先生が講演しました。

 「日本人が発症しやすいアレルゲン(ジャパニーズスタンダートアレルゲン)にニッケルがあり、2013年に行った調査では陽性率が15.1%と高い割合を示しています」と松永先生。ニッケルは硬貨や歯科金属、ステンレス製品などで使われていて、ネックレスやベルトのバックルなどが原因で炎症が起こる場合があります。さらに、ナッツ類やチョコレートなどの食品にもニッケルは含まれています。

アレルゲンの特定が根治への第一歩

 接触皮膚炎の原因となる身近なものに化粧品があります。2012年度調査では、接触皮膚炎全体の68%を占めています。松永先生は「化粧品やヘアカラーなど、止めずに使い続け、重症になってしまう方もいます。また、繰り返し接触するうちに、症状が出ることもあるため、今まで問題なかったからといって安心はできなません。接触皮膚炎はアレルゲンを特定し、そのアレルゲンとの接触を断つことが重要。それができれば根治が期待できます」と語り、アレルゲンの特定に有用なパッチテストが、簡便かつ適切に実施されるようになることに期待を寄せました。(QLife編集部)

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