東日本大震災が発生した2011年3月11日に発売された、あるジュニアアイドルのDVDが、思わぬところからクローズアップされ、ネット上で話題騒然となっている。
“思わぬところ”というのは、今月8日に行われた東日本女子駅伝でのこと。千葉が8度目の優勝という結果に終わり、レース自体に大きな波乱は無かったのだが、ネット上をザワつかせたのが、群馬で9区を務めた19歳の「松本綺らら」選手だった。
3000mの記録が9分33秒、5000mが16分8秒と、けっして全国に名を轟かせるほどの選手ではなかった彼女が、なぜ注目されることとなったのか。芸能ライターが内幕を明かす。
「キラキラネームが印象深かった彼女ですが、その特徴的な名前ゆえに多くの人に検索されることとなりました。その結果、なんと彼女が14歳時に本名でリリースしていたロリコン向けの水着DVDがヒットしてしまったのです」
タイトルは『はじめまして松本綺ららです。』。ネット上には作品のパッケージも残っている。それを見てみると、ほとんど平らなちっぱいの上に布面積が小さい三角ビキニがちょこんと乗っかていたり、レオタードのようなピンクの水着に白のニーハイの組み合わせは、いかにもロリータ好み。心なしか股間部分がこんもりしているのもマニアのツボを心得ている。
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当時は発売イベントも行っていたようで、トーク&握手会では水着撮影タイムや水着2ショットチェキといたサービスまでしていたようだ。宣材には中学時代も陸上部で高校になっても続けると書かれており、本人に間違いなさそう。
「この手のビデオに出るには親の承諾抜きでは不可能。そうしたことから、ネット上では『ひどい親だ』『この子には何の罪もない』といった同情の声が多数寄せられています」(前出・芸能ライター)
もっとも、大島優子やきゃりーぱみゅぱみゅも過去には同様のDVDを発売しているだけに、彼女も芸能活動に興味があったのかもれない。
思わぬ形で注目を浴びた松本選手だが、雑音を封じ込めて日々の練習に精進してもらいたいものだ。
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