芯からぽかぽか!スープの素で「洋風薬膳がゆ」レシピ

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2015年11月21日 16:10  つやプラ

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つやプラ

30代・40代からのエイジングを楽しむ女性の美容マガジンLAR

段々と身体の芯から冷え込んでくる季節となってきました。年末の慌ただしさを考えると、体調を崩してはいられません! そんな方にオススメなのが身体の中から温めてくれる薬膳粥。身体を温める雑穀とレシピを覚えて、寒〜い冬を乗り越えて!

■身体の中から温めてくれるオススメの雑穀3選

どの雑穀も最近はスーパーでよく見かける人気の雑穀です。100gあたり400〜600円程度とお買い求めいただききやすいので、ぜひ一度手に取ってみて!

1.アマランサス

血液の素となる鉄分はもちろんのこと、ビタミンB2、亜鉛、カルシウムなどを豊富に含み、血流を促してくれます。

2.キヌア

アマランサスと同様に大変優れた栄養価を持ち、血液循環を良くする働きが期待できます。

3.あわ

血液の素となる鉄分が精白米に比べ約6倍も含まれているので、血の巡りを良くしてくれます。

■身体の中からぽっかぽか!薬膳洋風粥レシピ(約1人分)

材料

・きのこ 150g ・雑穀ごはん(アマランサス、キヌア、あわが入っているとなお良し) 約240g ・水 400ml ・固形スープの素 1/2個 ・塩 少々 ・枝豆 100g ・人参 1/3本 ・にんにく 少々

作り方

1. にんにくをみじん切りにする。人参は小さめの細切りにする。枝豆はさやから外して茹でておく。 2. 鍋に水、固形スープの素、塩、人参、にんにくを入れて火にかけ、煮立ったら枝豆を入れて中火にし、2〜3分煮る。 3. 雑穀ごはんときのこを入れてさらに2〜3分煮たら出来上がり!

人参は、漢方によると身体を温め、胃腸を温めて潤し、血を補うと言われ、また、にんにくは内臓を温める作用があるとされており、優しい薬膳粥に加えるとより効果が期待できます。ぜひお試しあれ。(雑穀マイスター/雑穀エキスパート 澁谷梨絵)

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