【プレミア12】ベストナインに大谷と中田 イ・デホ、元ハムのモルケンも

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2015年11月22日 00:10  ベースボールキング

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開幕戦、準決勝と、優勝した韓国打線に1点も与えなかった大谷翔平[Getty Images]
「WBSCプレミア12」の決勝戦が21日に行われ、米国を8−0で下した韓国が初代王者に輝いた。その韓国に準決勝で敗れた日本は、メキシコとの3位決定戦で11−1の7回コールド勝ち。悔しさの残る大会だったが、最終戦を勝利で飾った。

 決勝戦後には各表彰選手と大会ベストナインが発表され、侍ジャパンからは大谷翔平が最優秀防御率とベストナイン(先発投手)、中田翔も打点王とベストナイン(一塁)のW受賞を果たした。さらに坂本勇人が、最優秀守備賞を受賞。最優秀選手(大会MVP)には韓国のキム・ヒョンスが輝いた。

 NPBに在籍経験のある選手では、ソフトバンクのイ・デホ、12年から2年間、日本ハムに在籍したモルケン(カナダ)がベストナイン。同じくカナダ代表で、13年にヤクルトに所属していたラルーが、今大会唯一の2戦2勝で最優秀勝率のタイトルを獲得した。

 表彰選手とベストナインは以下の通り。

●個人表彰
【首位打者】.500:マクブライド(米国)
【本塁打】4:リン・ジシェン(台湾)
【打点】15:中田翔(日本)
【盗塁】3:オデュベル(オランダ)
【得点】8:オニール(カナダ)
【防御率】0.00:大谷翔平(日本)
【勝率】1.000(2勝0敗):ラルー(カナダ)
【最優秀守備】坂本勇人(日本)

●ベストナイン
【先発投手】大谷翔平(日本)
【救援投手】モルケン(カナダ)
【捕手】ソサ(メキシコ)
【一塁手】中田翔(日本)
【二塁手】フレイザー(米国)
【三塁手】ファン・ジェギュン(韓国)
【遊撃手】ダール(オランダ)
【外野手】オデュベル(オランダ)
【外野手】マクブライド(米国)
【外野手】キム・ヒョンス(韓国)
【指名打者】イ・デホ(韓国)

このニュースに関するつぶやき

  • プレミア12は日本代表が優勝を狙えた確率が高い大会だっただけに、監督の采配で勝てる試合を落としてしまったのが痛恨の極みではありますね。勝てる時に勝つことの大切さが大事
    • イイネ!2
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