奇妙な料理に中国人もビックリ、きゅうり1本炒め&月餅とトマト炒め。

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2015年11月23日 16:30  ナリナリドットコム

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世界三大料理にも数えられる中華料理。それほど中華料理の歴史は古く、多彩なバリエーションもがあるわけだが、最近、とある中国の学食に登場した料理が「あまりにも斬新すぎる」として話題を集めた。“何でも食べる”と言われる中国人すら驚かせたその料理とは一体どのようなものなのだろうか。

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先日、中国版ツイッター・新浪微博に写真が投稿され、話題を集めたのは、中国民航大学(天津市)の学食に登場した料理だ。まず、ネギとキュウリを炒めた「青龍過江」は、キュウリを丸ごと1本用いているのが特徴。皿からはみ出さんばかりの長いキュウリはまさに“青龍”のごとし。中国ではキュウリを刻んで炒めた料理は多いものの、さすがに丸ごと1本そのまま炒める料理はない(はず)。ネットユーザーが衝撃を受けるのも頷ける。

次に紹介されたのが「西紅柿炒豆沙月餅」だ。字のごとく、トマト(西紅柿)と月餅を炒めた料理で、多くの月餅を一口大に切り、トマトと絡めている。現在売られている月餅の中身は様々であるものの、写真を見る限り使用されている月餅には餡が入っており、味は想像し難い。

実際に体験したネットユーザーは「甘酸っぱかった」というコメントを残しているが、果たして「甘酸っぱい」で済まされるような味なのかは甚だ疑問だ。また、中には「中秋節が終わり、残り物の月餅を安く仕入れて無理やり料理に利用しただけでは?」などと、この料理の誕生の経緯に懐疑的な目を向けるネットユーザーもちらほら確認されている。


元記事はこちら:http://www.narinari.com/Nd/20151134843.html


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  • シンガポールに派遣されていたある日本人が、会社で供される料理の脂っこさに辟易とし、“法蓮草の御浸し”を求めたところ、中国人のコックは“そんなものは料理ではない”と調理を拒絶したそうだが…時代が変わったのか?
    • イイネ!1
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