ふと気になる「小じわ」定着させないための習慣3つ

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2015年11月27日 15:30  つやプラ

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つやプラ

30代・40代からのエイジングを楽しむ女性の美容マガジンLAR

ふとした時に気になる小じわ。できれば定着させたくないですよね。できたての小じわを定着ジワにしないための予防方法、生活習慣をご紹介します。

■シワには実は3段階!小じわの正体って?

 シワには大きく分けて3つのタイプがあり、「表情じわ」、真皮まで達してしまっている「真皮ジワ・紫外線じわ」と違い、乾燥が原因の「乾燥じわ・ちりめんジワ」はケアすることで定着を防ぐことができます。

■小じわを定着させないためにはターンオーバーを整えることが大切

 皆さんもご存知の通り、皮膚は日々生まれ変わり新しくなっていっています。この生まれ変わりのサイクルを「ターンオーバー」といいます。年齢や部位によって異なりますが、ターンオーバーが遅くなると、健康な角質層が育たずに小じわができやすくなったり、肌がくすんでしまいます。そのためこの周期を整えることはとても重要。小じわを定着させないためにも、下記のような習慣を心がけましょう。

「表情グセ」をチェック!

意外と多くの人が持っている「表情グセ」。一時的なものでも、お肌の弾力を失うと、段々と定着してしまう可能性を秘めています。眉をひそめたときにできる眉間のしわや、目を見開いたときのおでこのしわなど、無意識のうちにしてしまう表情の癖にも気をつけましょう。

冬の間もきちんと紫外線対策をする

 老化の一番の原因とも言われ、シミの原因になるだけではありません。シワの直接的原因になる紫外線はUV-A、UV-Bに関わらず冬でも降り注ぎ、肌が目に見えないダメージを起こし、ターンオーバーも乱します。

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さらにUV-Aは雲や窓ガラスを通過し真皮にまで届き、シワの直接的原因になります。そのため、外出をしない日を含め、通年で紫外線対策を行った方が良いでしょう。その際、UV-Bを防ぐSPF値も、UV-Aを防ぐPA値も低くて大丈夫なので、生活シーンに合わせて選ぶようにしましょう。

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保湿をしっかりと行う

 小じわは乾燥してできているだけの場合もあり、保湿をするだけで目立ちにくくすることができます。そのままにしておくと真皮に到達し、自分でケアするのは難しくなってきますので、ターンオーバーを整えるためにも保湿をしっかりしておきましょう。

いかがでしたか? 気温や湿度が低くなっても小じわに繋がるので、冬は特に室内環境にも気を配って小じわの定着を防いで下さいね。(LAR編集部)

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