美肌効果で女子力もアップ!「簡単カキの土手鍋」レシピ

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2015年11月27日 16:00  つやプラ

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つやプラ

30代・40代からのエイジングを楽しむ女性の美容マガジンLAR

肌の乾燥やくすみ、たるみが気になると、高価な化粧品やエステに通えば不安が解消されますよね。その肌悩みが食べ物でも解消できることご存知ですか? とくに旬の食材には、美肌にも効果的な成分がたっぷり含まれています。今回は、別名「海のミルク」と呼ばれる牡蠣の魅力と、女子力アップ美容レシピをご紹介します。

■肌荒れ・くすみ・シミにも◎!? 亜鉛パワーの魅力

牡蠣は「海のミルク」と呼ばれ、亜鉛も多く含まれています。食生活が偏りがちでストレスが多く亜鉛不足になりがちな現代人には必要な食材です。亜鉛は、肝臓を元気にしてくれる力を持っており、解毒や神経強化、不眠にも効果的と言われています。身体の毒素を分解してくれる肝臓が元気になれば、ターンオーバーが活発になって皮膚の生まれ変わりも正常になり、肌荒れやくすみ、シミなどを改善・予防してくれるのです。生牡蠣もいいですし、加熱して鍋の具にすれば、野菜もたくさん摂れるので、さらにおすすめですよ。

■牡蠣を安全に食べるポイント

牡蠣は栄養満点な旬の食べ物ですが、気をつけないと食中毒を引き起こす場合もあります。牡蠣を美味しく安全に食べるには以下のことに気をつけてください。

・必ず消費期限を守る。 ・調理後は使用したまな板や包丁などを熱湯消毒する。 ・容器に記載された「保存方法」を守る。 ・牡蠣を生で食べる場合は、必ず「生食用」の表示のあるものを選ぶ。

 細菌やウイルスの繁殖や他の食品に広がらないように家庭で調理する際は、くれぐれも気をつけましょう!

■サクッと簡単! 牡蠣の土手鍋レシピ

発酵食品の味噌を使う土手鍋は、解毒作用にもなっておすすめです!

<材料(4人分)>

・牡蠣 130グラム程度 ・もやし 2袋 ・白菜 4分の1カット ・豆腐 1丁 ・味噌(お好みのもの) 大さじ2弱 ・しょうが(すりおろし) ひとかけ ・しょうゆ、みりん 各大さじ1 ・水 200ccくらい ※その他、お好みの野菜など

<作り方>

1. 牡蠣は水気を切る。白菜、豆腐、お好みの野菜を食べやすい大きさに切る。 2. 味噌、しょうが、しょうゆ、みりん、水を混ぜ合わせて鍋に入れる。もやし、野菜、豆腐をいっぺんに入れてふたをして、焦げつきに気をつけて野菜に火を通す。 3. 具材に火が通ったら完成です!

締めにうどんやごはんを入れて、雑炊にしてもおいしいですよ。ぜひ試してみてくださいね。(リンパ・ハーバリスト/ビューティーヘルスライター 町山町子)

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