ふたりのラブストーリーをまとめた本… ドン引きした彼の手作りプレゼント

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2015年11月30日 18:02  ヒトメボ

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ヒトメボ

開けた瞬間、驚愕?
大好きな彼からのプレゼントはずっと記憶に残るもの。手作りであれば、喜びも一層大きくなりますよね。でも、なかには悪い意味で心に残る「お手製プレゼント」をもらってしまった女子も。愛情がたっぷりなのはわかるけど、反応できなかった……そんな、ドン引きした手作りプレゼントの思い出を聞いてみました。

元彼からのプレゼント、捨てる派or取っておく派? いい恋愛をできるのはどっちのタイプ!?

■自作のラブソングのカセットテープ
「バンドマンだった彼から、渡されたテープ。『これからもずっと君を愛す』など自作のラブソングが10曲も! 熱意はうれしかったけど、結局、最後まで聴くことはありませんでした」(東京・33歳女性)

 知っている人が作った曲を聴くって、なんだか恥ずかしいですよね…。彼の情熱だけありがたく受け取りたいところです。

■ルーズリーフに走り書きした詩
「高校生のころ、授業中に書いたのか、ルーズリーフにシャーペンで走り書きした詩をもらいました。『急に思い立って、どうしても書きとめておきたかったんだ』って、正直、気持ち悪かったので、捨てちゃいました」(埼玉・35歳女性)

 こういうプレゼントって、気を使って喜んでいるフリをすると、どんどん増えるので要注意です。うれしくない場合は「私、詩とかよく分からなくて…」と、なるべく傷つけないよう遠回しに断るくらいがいいのかもしれません。

■メッセージが彫られたiPod
「クリスマスにiPod をおねだり。封を開くと、そこにはなんと『K美、これからも一緒にいような』と彼が自分で彫ったと思われるメッセージが。普通のiPodのほうが100倍よかった…」(東京・27歳女性)

 ほかにはないオリジナルのiPodをあげたかったのかもしれませんが、方向を間違えてしまった様子…。でも、心に残ることは確か!?

■ミトコンドリアが描かれたキーホルダー
「当時つきあっていた彼は、日本で最も偏差値の高い大学と言われるT大の学生。『文化祭で作ったから』とミトコンドリアを描いたキーホルダーをくれました。キーホルダーをプレゼントするセンスも、ミトコンドリアを描くセンスも意味不明。頭がよすぎるのか、ついていけませんでした」(東京・24歳女性)

 多くの人は、教科書以外ではまずお目にかかれない存在。自分の好みに合わないものは、人目につかない場所で使うしかありません。

■ふたりのラブストーリーをまとめた本
「彼と出会ってからをラブストーリー仕立てにまとめたフォトブック(写真と文章を自分でレイアウトして本にできるサービス)を誕生日にもらいました。当時は感激したのですが、別れた今となっては気持ち悪いだけ…」(千葉・28歳女性)

 もらった時はうれしくても、愛がさめた瞬間ガラクタになってしまうプレゼントってありますよね…。恋のマジック恐るべし。

■彼がアップで映り続ける動画
「遠距離の彼から誕生日に送られてきたおめでとう動画。ふたりの画像ではなく、彼だけのアップ画像がたっぷり15分。どんだけナルシストやねん!」(大阪・30歳女性)

 ナルシストな彼からのプレゼントって、自分本位のものが多いような気がします。日頃から、鏡や窓ガラスに映る姿を逐一チェックしていたら気をつけたほうがいいのかも?

 男性は女性よりロマンチストという話を聞くことがありますが、自作のプレゼントはそれを裏付けているような気もしますね……。戸惑いの声が多く聞かれますが、情熱はきっと本物! 大きな心で優しく受け止めてあげてください。きっと後で爆笑できる日が来るはず…。

(山田ゆりこ/コンセプト21)

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