クラウドだけが解決策ではない!物理的にiPhone、iPadの容量を増やす「iACCESS」

0

2015年12月09日 11:40  FUTURUS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

FUTURUS

FUTURUS(フトゥールス)

コンピュータの時代から、スマホになっても続く悩みの一つに容量問題がある。大容量のものを購入しても、あればあるほど使ってしまう経験がある人は少なくないだろう。

Androidの場合にはSDなど外部メディアに対応している製品も少なくなく、物理的に増やすことも可能だが、iPhone、iPadといったiOSデバイスの場合はそうもいかない。

無論クラウドに逃がす方法もあるだろうが、クラウドだけが解決策ではない。この『iACCESS』を使ってみてはどうだろうか。

物理的に、スマートに、iOSデバイスの容量を増やす

『iACCESS』は、Lightning端子でiOSデバイスと接続し、内部にあるMicroSDカードスロットに差されたSDの分iOSデバイスの容量を物理的に増やすというものだ。

ただ、ご存知のとおりiOSデバイスでは外部デバイスに対するファイラー機能を有していないため、専用アプリをインストールすることで、この『iACCESS』とデータのやり取りができるようになる。

専用アプリ内では、動画や音楽の再生機能も搭載してくれているので、特に写真や動画、音楽などは外部に保存しておいて必要な時に使う、という使い方にすれば活躍することは間違いないだろう。

また、カードリーダー機能も有しているためMicroSDからであれば写真や動画をインポートすることも可能だ。

SD経由でiOSデバイスの容量を増やすにはベスト

ただ、ここまでであれば正直類似商品は多々存在する。その中でも、この『iACCESS』のメリットは小型であることと、邪魔にならない重量・形状であることだろう。

Lightning端子部の出っ張りが最小限で、すぐ後ろの部分に折れ曲がった形状をしてくれているのだ。

この形状のおかげで下に出っ張った形のもののように邪魔になることもなく、不意に誤って力が加わってしまい折れてしまったという事故も防ぐことが出来るだろう。

また重量も6gとつけていることを忘れられる程度には軽いと言える。技術的には目新しいものはないが、その小型化や軽量化、形状の工夫など地道な努力がこの『iACCESS』には詰まっているのではないだろうか。

もし、SD経由でiOSデバイスの容量を増やしたいと考えて居るのであれば、この『iACCESS』はベストな選択になり得るかも知れない。

【参考・画像】

microSDがiPhone、iPadで使用できる、Lightningコネクタ搭載 microSDカードリーダー Leef iACCESSを販売開始 – PR TIMES

※ leaf

    ランキングIT・インターネット

    前日のランキングへ

    ニュース設定