【動画】バック・トゥ・ザ・フューチャーの自動乾燥ジャケットを米企業が開発

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2015年12月10日 09:52  Fashionsnap.com

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Falyon Wearable Tech 公式サイトより
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」(1989年)に登場する自動乾燥機能付きジャケット「SDJ-1 Self-Drying Jacket」が、サンフランシスコを拠点とするスタートアップ企業Falyon Wearable Techによって開発された。商品化を目指し、米大手クラウドファンディングKickstarterで資金を募集しており、現時点で目標金額の半額近くまで達成している。

バック・トゥ・ザ・フューチャー2の自動乾燥ジャケットが現実に?の画像を拡大

 「SDJ-1 Self-Drying Jacket」は、「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」の主人公マーティが着用しているものと同じく赤と黒をベースにデザイン。ジャケットの下部に空気増幅器、首回りに通気口を搭載することで自動乾燥を可能にした。映画同様、スイッチを1つ押すだけで、自動乾燥機能が作動する仕組みが特徴。目標金額は12,000ドル(約147万円)だが、現在39人の出資者によって7,122ドル(約87万円)が集まり、商品化の可能性が高まってきている。
 2015年10月21日は「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」で主人公のマーティが過去からタイムスリップしてくる"未来の日"で、作中に登場する様々な未来技術が実現しているのか注目されている。今年は「NIKE」は自動で靴紐が締まるスニーカーを発表し、レクサスは宙に浮く「ホバーボード」を製作。また生ごみで動くタイムマシーンを再現して、古着を燃料とする「デロリアン」が伊勢丹新宿店前に登場した。
■Kickstarter:サイト
■Falyon Wearable Tech:サイト

このニュースに関するつぶやき

  • そういや、洋服って進化止まり過ぎだよなぁ。もう2015年なんだしさ、色が変わったり形が変わって一着で変幻自在な服とか現れても良くないかな。後は暖房や冷房機能付きで日常的に着れる服とか。
    • イイネ!2
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