ホーム > mixiニュース > IT・インターネット > IT総合 > 日本発!AI世界初搭載のERP「HUE」で仕事が激変する?Google CarのS.スラン氏の答えは?

日本発!AI世界初搭載のERP「HUE」で仕事が激変する?Google CarのS.スラン氏の答えは?

0

2015年12月10日 19:40  FUTURUS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

FUTURUS

写真FUTURUS(フトゥールス)
FUTURUS(フトゥールス)

企業で行う受注・販売管理や在庫管理、生産管理や会計などの基幹業務をサポートする情報システムがERP。

元々は欧米の企業で採用されていたものが、ここ5年ほどで大企業を中心に日本の企業にも導入されはじめているのだが、12月10日、日本から注目の新システムが登場した。

なんと、ワークスコミュニケーションズがリリースした『HUE(ヒュー)』には、ERPに世界初のAI(人工知能)を搭載!

リリース日に行われた記者発表会では、Google X創始者セバスチャン・スラン氏も駆けつけて、ワークスアプリケーションズCEO牧野正幸氏とともに、その革新性などについて語った。

人は単純作業がなくなり、より仕事は高度へ

東京都都内のグランドハイアット東京で行われた記者発表会では、まずワークスコミュニケーションズCEOの牧野正幸氏が、新製品のコンセプトや内容を説明。


動画を別画面で再生する

『HUE』の主な特徴を要約すると、

・AI搭載によりビッグデータ解析が可能に ・AIが仕事のパターンを学習、各企業や個人に最適な処理を行う ・経費精算など、キーボードに入力する単純作業が不要になる ・応答速度は0.1秒と超高速

などといった特徴が挙げられる。

かつてGoogleやAmazonは、買い物や検索などコンシューマーITの領域で、ユーザーの利便性を革新的にアップさせた。

『HUE』は、これと同じようなことをエンタープライズIT、仕事の領域で行うということだ。

いよいよ、AIが人間の仕事へ入り込んでくる……将来、人の仕事は減ってしまうのか? 日本では49%の労働人口が、人工知能やロボットにとって変わられるのでは? という推測もされている。

これに対して、牧野氏は「単純作業が減るので、人間はリーダーシップやコミュニケーション、クリエイティビティが求められるものなど、より高度なものに専念できるようになります」と応える。

AIの進出で人の仕事は変わる?

th_1H3A5372b

一方、ゲストのセバスチャン・スラン氏。

ご存じの通り、スラン氏は、AIを使った自動運転車『Google Car』や、ウェアラブルコンピュータ『Google Glass』の生みの親(現在はオンライン大学UdacityのCEO)。つまり、人工知能のスペシャリストと言えるお方だ。

<(HUEの出現で)仕事の効率が上がることは間違いないと思います。

ただし、ある分野での仕事が減ることも確か。あと数年もすると、大企業の社長さんが、雇っていた会計士のオフィスへ行き「今後はコンピューターに会計を頼むことにする」と言う時代がくるかもしれません。

こういった事象には、前例があります。400年ほど前、多くの人が農業から他の仕事にシフトせざるを得なかった時代です。

AIが仕事の領域に入ることにより、これから我々人間の仕事は変わらざるをえないでしょう。今後は、より高度な仕事が求められると思います。

しかも、400年前より、変革のスピードはかなり速い。我々人間全てが、常に進化し続けることを求められると思います。>

まさに、変革の時代到来!?

いずれにしろ『HUE』の登場で、AIは確実に我々の仕事の領域に入ることになった。記者発表会では以下の様なフレーズが特に印象に残った。

「人工知能が仕事を進化させる、仕事が人工知能を進化させる」

より創造的な仕事への取り組みに向き合うことができれば、人間とAIが互いの強みを活かしたより良い社会になるだろう。

もちろんAIの進出を受け入れられないという人も、中には居るのだろうが。

AIは、結果的に我々の「救世主となるか? 征服者となるか?」

興味は尽きない。

【参考】

※ HUE

【動画】

※ HUE Concept Movie / ワークスアプリケーションズ – YouTube

    あなたにおすすめ

    ニュース設定