空っぽの写真立て…　彼の部屋でヤキモチを妬いてしまった、元カノの遺留物

恋する女に嫉妬はつきもの。たとえ愛されていると分かっていても、彼の部屋に遊びに行ったときにふと目にした物から元カノを連想して、嫌な気分になってしまったことはありませんか？　ヒトメボの女性読者に「彼の部屋でヤキモチを妬いてしまった、元カノの遺留物」を聞いてみました。

「キミに決めた！」　付き合う気が失せた告白のセリフ

■キッチン用品
「高級なお鍋や、おしゃれなお皿やグラスがあると、元カノは料理上手だったんだろうなぁとモヤモヤします。もったいないですが、おそろいのマグカップやレンゲ、お箸などは一式処分しました」（東京・29歳女性）

　その食器を使った、過去の食事風景を連想してしまったり。ああ生々しい。

■タオルケット
「きれいな柄のダブルサイズのタオルケット。明らかに彼が選ばないようなデザインのもの。これに2人でくるまっていたのかなーと思うと、使いたくない!!　とはいえ買い替えると高いので、クリーニングに出して、ちゃっかり使っています（笑）」（千葉・31歳女性）

　ベッドなどの寝具しかり、ダブルサイズ以上のものって、元カノの影を感じます……。

■空っぽの写真立て
「引き出しの中に、使っていないガラクタにまじってかわいい写真立てが入っていました。中身は空っぽだったけど、きっと元カノがツーショットの写真を入れて飾っていたんだろうなぁ」（東京・32歳女性）

　元カノとのラブラブ写真が入っていたらダメージは大きい！　空っぽで良かったです。

■ディズニーグッズ
「ディズニーランドに行ったときにしか絶対買わないと思うし、彼は彼女としかディズニーランドに行かないタイプ。それを見てから、ディズニーに一緒に行っても、残念ながらあんまりテンションが上がらない」（東京・27歳女性）

　たとえ自分も過去に元カレと行ったことがあったとしても、逆の場合は気になってしまうものなのでしょうね。

■クッション
「考えすぎかもしれませんが、潰れたクッションを見るたびに元カノがこれに座って潰れちゃったんだろうなあ…って思ってしまいます。雑貨屋で買ったとしか思えないファンシーな柄なのも気になるし…。だから座るのちょっとためらっちゃうんですよね」（東京・27歳女性）

　そう考え始めると、トイレも枕も……？ きっと考えすぎです。

■昔のケータイ
「彼の昔のケータイが出てきて、携帯のウラに元カノとのプリクラが貼られていました。だいぶ昔のだから良いけれど、今の彼なら絶対そんなことしないな〜って、ちょっとうらやましくもなりました」（埼玉・28歳女性）

　携帯電話にプリクラを貼るの、流行った時期がありましたよね。


　彼自身は全く意識していないところだとしても、彼女のヤキモチの種はいっぱい。一度スイッチが入ってしまうと、ほんのささいなコトやモノから、想像を膨らませてしまう女子たち。恋する女の想像力は計り知れませんね。過去のことは水に流して、あまり神経質にならず今の彼との時間を楽しみたいものです。

（桜まゆみ＋プレスラボ）