FC東京DF太田、オランダ移籍へ…天皇杯終了後にフィテッセ加入か
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2015年12月14日 17:20 サッカーキング
FC東京の太田宏介がオランダのフィテッセへ移籍する可能性が高まった。14日付のオランダ紙『テレグラフ』が報じている。
同紙によると、太田は現在フィテッセのホームタウンであるアーネムにおり、メディカルチェックを受ける予定だという。今後、フィテッセがFC東京との交渉で最終合意に至り、太田もメディカルチェックをクリアすれば、複数年契約を結ぶようだ。なお、現在準々決勝まで勝ち進んでいる天皇杯には出場し、同大会終了後フィテッセに合流するという。
フィテッセは今夏、FWハーフナー・マイクの同僚でADOデン・ハーグに所属するアーロン・マイエルスの獲得を望んでいたが、交渉は破談。その後、当時チェルシーに所属していたU−21オランダ代表DFネイサン・アケの移籍交渉に乗り出すが、同選手がワトフォードへレンタル移籍したことで、こちらも獲得はならなかった。
太田のフィテッセ移籍が実現すると、現在ヴィッセル神戸でプレーするDF安田理大、2011年12月から2年半同クラブでプレーしたハーフナーに次ぎ、クラブ史上3人目の日本人プレーヤーとなる。
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