「北斗の拳」サウザー神輿が巨大フィギュアに、「イチゴ味」のシェイク付き

武論尊原作、原哲夫作画「北斗の拳」に登場する聖帝サウザーのフィギュアが発売される。

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再現されたのは、大型バイクに牽引させた巨大な玉座に座りつつ、町を練り歩く印象的な初登場シーン。手首の角度や脚の組み具合、マントのしわ、王座の革部分など、細部まで表現された。今回のために原は、これまで描かれていなかった玉座の後方部分のイメージイラストを加筆している。

また本家「北斗の拳」だけでなく、河田雄志シナリオ・行徒妹作画によるサウザーを主役としたスピンオフ作品「北斗の拳 イチゴ味」のワンシーンも再現可能。オプションパーツとして付属しているストロー付きシェイクを使用することで、サウザーがシェイクをうまく吸えないシーンも楽しめる。

商品はバイクから玉座までのフルセット「聖帝サウザー神輿ver.」と、LED専用ベースに玉座を乗せフィギュアをライトアップすることができる「聖帝サウザー玉座ver.」の2種類。「神輿ver.」は1/8スケールとしては異例の、全長60cmというビッグサイズだ。価格は「神輿ver.」が42万9840円で、「玉座ver.」が21万3840円。12月26日より予約受付が開始される。

(c)武論尊・原哲夫／NSP 1983 (c)行徒妹・河田雄志2013