看護師が教える「遅く帰った日でも寝る前にすべきこと」5つ

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2015年12月24日 12:00  つやプラ

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つやプラ

30代・40代からのエイジングを楽しむ女性の美容マガジンLAR

年末に向けて忙しく日々を送っている方が多いのではないでしょうか? 看護師である筆者も、仕事や忘年会で帰りが遅くなる日が増えています。そんな日は「すぐに寝てしまいたい!」という衝動にかられますが、今回は翌日に疲れを残さないために、どうしてもやっておきたい5つのことをご紹介します。

■我慢できるなら食べない!または、消化によいものを食べる

夜遅く食べると、次の日に胃がもたれるという人も多いですよね。また、寝る直前に食べると、睡眠の質も下がってしまいます。「我慢できるなら食べない」という選択をする方が賢いと言えます。どうしてもお腹が空いて眠れないときはホットココアを飲んだり、消化のよいものを少量食べる程度にしておきましょう。

■足が疲れている時は、足を高くして寝る

一日頑張った女性の足は、パンパンにむくんでしまいます。むくみをそのままにしてしまうと、朝になってもふくらはぎのだるさがとれずに仕事に行くことになり、足取りがいっそう重くなることに……。マッサージをする時間がないときは、足を少し高くして寝るだけで次の日の足どりが軽くなりますよ。

■クレンジングだけはしっかりと!

メイクを落とさず寝ることだけは避けましょう。クレンジングをしないということは、その日の空気中の汚れや皮脂汚れと一緒に寝るということです。朝に鏡を見て、どんよりとした気持ちで新しい1日を迎えるのはもったいないですよね。

■ホットアイマスクをしてから寝る

身体の疲れのなかでも目の疲れは頭痛や肩こりの原因になりますので、その日のうちに対処しておきたいポイントです。市販の使い捨てタイプのものや、濡れタオルを電子レンジで温めたホットタオルで、まぶたの上からじんわりと温めましょう。目の疲れもとれますし、リラックスして眠りにつきやすくなります。

■頑張って湯船に浸かる

睡眠時間のことを考えるとシャワーで済ませてしまいたくなりますが、睡眠の質で考えると睡眠時間を少し削ってでも頑張って湯船に浸かることをおすすめします。次の日の身体の疲れ具合や肌の調子がかなり違ってきます。

翌日に疲れを残さないように、自分なりのプチ習慣を作って、忙しい日々も元気に美しく過ごせるといいですね。(看護師/ホリスティックビューティインストラクター 山本幸美)

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