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30〜69歳女性の2人に1人が悩む「乾燥肌」 その原因は?

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2015年12月24日 14:00  QLife(キューライフ)

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QLife(キューライフ)

乾燥肌急増の背景に、日本の乾燥化!?

大阪市立大学大学院教授 鶴田大輔先生

 小林製薬株式会社の調査では、30〜69歳女性の2人に1人は乾燥肌という自覚があるそう。その背景の1つが、日本の環境の乾燥化です。2010年時点の日本の平均湿度は58%。1930年が73%だったことを考えると、大きく低下。冬の東京の最小湿度は20%以下と、砂漠並みに低下します。粉をふく、ピリピリするといった、ヘビーな乾燥肌症状がある女性の多くは、化粧品などで保湿をしていますが、症状がぶり返してしまうこともしばしば。

 そこで、9月に第2類医薬品の保湿治療ローション「Saiki(さいき)」を発売した小林製薬株式会社が、冬季の乾燥シーズン到来に合わせ、「肌トラブルの実態と正しいアプローチ」をテーマに、大阪市立大学大学院 教授の鶴田大輔先生を招き、都内でプレスセミナーを開催しました。

 「乾燥肌(ドライスキン)」を引き起こす代表的な疾患には、老人性乾皮症、アトピー性皮膚炎、皮脂欠乏性湿疹などがあります。一方、乾燥症状が皮膚疾患を引き起こすこともあります。鶴田先生は、「肌表面はわずか10〜20マイクロミリ程の角質層と顆粒層によって、外部刺激から肌を守りながら、水分を保持しており、この部分の役割が非常に重要です」と言います。

乾燥し、痒くなってかくことで、さらにバリア機能が破壊される悪循環

 過度な労働でストレスがかかったり、年齢不相応なスキンケアをしていると、皮膚炎が起きてかゆくなり、かくことでさらに肌のバリア機能が壊れるという悪循環に陥りがち。乾燥症状の治療には、バリア機能の改善と保湿が不可欠です。そこで最も処方されているのがヘパリン類似物質で、60年以上の医薬品使用実績があり、副作用も少なく塗りやすいと言います。「患者コンプライアンスの良い製剤として、非常によく使われています」と鶴田先生。

 乾燥肌をきれいにしっかり治すためには、バリア機能の改善と保湿とともに、抗炎症剤や組織修復剤で肌機能の改善をはかると、より効果的に治療ができるそう。ひどい乾燥肌に悩んでいる方は、化粧品ではなく「お薬で治す」ことも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。(QLife編集部)

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