中国の発明者が開発した話題の「地震対策ベッド」はやっぱり危険な予感

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2015年12月25日 06:10  FUTURUS

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FUTURUS

FUTURUS(フトゥールス)

地震大国日本。来たるべき地震に対して備蓄品などを用意している家庭も多いかと思う。

しかし、就寝中に地震が来てしまったらどうか? 慌ててしまい、緊急用品などを取り出せずに避難してしまうケースも考えられる。

あるいは、寝起きの悪い方は就寝から起きられずに被害にあってしまう場合もあるだろう。

今日紹介したいのは、そんな就寝中の地震被害に帯するリスクを下げるかもしれないアイテムである。

安心か怖いかなら「やっぱり怖い」

『Anti-EarthQuake Bed』はその名の通り、地震から身を守ることのできるベッドだ。中国の発明者によって開発された。


動画を別画面で再生する

揺れを感知することによって自動的にフタが閉まり、シェルターのような役割を果たす。鋼鉄と思われるフレームが変形し、就寝している人物を格納してくれる。

ベッドの下部には水や消化器、救急用品などを収めておけるスペースがあり、いざという時の備えとなる。

ただし、ベッドフレームから足や手が出てしまっていたら? おそらく大惨事になってしまうことだろう。

また、どの程度の揺れで開閉部分が感知されるのかなど、安全面での疑問が残るところである。

くれぐれもこのベッドの上で、子どもにジャンプさせることは止めさせたいところである。

【参考・動画】

Lit anti-séiseme(Anti-EarthQuake Bed) – Youtube

【画像】

※ Paul Vasarhelyi / Shutterstock

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