忘年会ネタは「とにかく明るい安村」がトップ 問題は会場選びか?

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2015年12月25日 18:32  Techinsight Japan

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Techinsight Japan

今もっとも盛り上がる旬ネタに選ばれた「とにかく明るい安村」
12月は忘年会、1月は新年会と、お酒を飲む機会が増える今の時期。飲み会は、会社の人と親睦を深めるためのコミュニケーションの場でもある。そんな忘年会や新年会に欠かせないのが、余興や出し物。上司や同僚を楽しませるために、ネタを用意する人も多いだろう。このたび行われた調査によると、今もっとも盛り上がる旬ネタは「とにかく明るい安村」という結果に。定番のAKB48や三代目 J Soul Brothersを抑えて、圧倒的な支持を得ているようだ。

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2015年11月20日〜24日までの期間、全国の22歳〜45歳までの男女500名を対象に「忘年会・新年会に関する調査」が実施され、昨今の忘年会・新年会事情が明らかになった。まず忘年会に参加して良かったことを聞いたところ、約半数の人が「お料理・お酒が美味しかったこと」と回答。「豪華景品が当たった」という経験者も23.6%いることが判明した。しかし「特によかった点はない」が24.2%と、不満がある人も多いという。そこで不満だった点を聞いてみると、42%の人が「他の席がうるさい」と回答している。忘年会や新年会といえば居酒屋でワイワイするイメージがあるが、苦手だと感じている参加者も少なくないようだ。

次に、参加したい忘年会・新年会の雰囲気を質問したところ、「個室などで大勢でも楽しめる会場でのんびりと」が41.4%と最も多い結果になった。周りの目を気にすることなく、自分たちだけの特別感がある会場を求める人が多いことがわかる。しかしお店選びは決して楽なものではない。会場探しに苦戦する幹事は6割を占める。「全員の日程があわない」「予約がなかなか取れない」も、なにかとばたつく年末年始にありがちなケースだろう。

そして会場選びで優先するものを聞いたところ、「料理がおいしい」が1位になり、コストパフォーマンスや利便性、会場の綺麗さが続いた。ここでも料理の美味しさが上位になっていることから、料理は最も大事なポイントなのかもしれない。また2位がコスパとなり、なにかとイベントがある年末年始は出費も増えるため、飲み会の金額を気にする人も多いようだ。妥当な飲み会の予算についての質問では、「3000円以上5000円未満」が7割弱を占めている。

冒頭でも紹介したが、「盛り上がると思うネタ」を聞いたところ、「安心してください、穿いてますよ」のセリフでお馴染みの「とにかく明るい安村」がトップに。そして2位にラグビー日本代表でも活躍した「五郎丸歩選手」がランクインし、今年のブームの象徴となるような結果となっている。「とにかく明るい安村」は、忘新年会に実際来て欲しい有名人でも、マツコ・デラックスや嵐などを抑えて1位に輝いた。出し物に安村のネタをすれば、ウケること間違いなしだろう。しかし安村のネタはパンツ一丁になるため、会場選びも重要になってくるかもしれない。

会場探しには「料理が美味しい」「コスパがいい」「駅チカ」など、さまざまな悩みが幹事にはつきもの。そういったすべての悩みを解消してくれるサービスが登場した。『パーティハンター(PARTY HUNTER)』は、これまで横断的に探すことが困難であった多人数でのパーティに適した会場をサイト上で比較・検討できる。

さらに希望の条件に合わせてスタッフが会場探しからイベントコーディネイトまで提案してくれるという。結婚式や二次会で使われるところがメインの会場となり、すべて個室(貸し切り)になるため「隣の席がうるさい」などの不満も解消。とにかく明るい安村のネタ披露でパンツ一丁になっても安心である。これで、幹事の面倒な会場探しが、グッと楽になるだろう。

■「パーティハンター」
https://partyhunter.jp/

(TechinsightJapan編集部 七海香)

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  • オリエンタルラジオの「perfect human」を完コピできる人達が居たら、金払ってでもその忘年会に参加するわ。←
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