赤と青、どちらの線を切る…!? いつかのために心の準備をしている映画の定番シチュエーション

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2015年12月31日 08:01  ヒトメボ

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ヒトメボ

もしかしたら自分が主人公になる日がくる…かもしれない!?
映画やアニメならではの定番シチュエーションってありますよね。あまりにも定番すぎて、自分の身の回りでもいつか起こるのでは……、と妄想してハラハラしたりワクワクしたり。そんな「いつかのために心の準備をしている映画の定番シチュエーション」をヒトメボ読者に聞いてみました!

「今日の天気は○○ですねぇ」 気まずい場面でのよくある会話

●食パンくわえて曲がり角で、ドーン!
「寝坊したら食パンをくわえながら家を飛び出し、曲がり角でイケメンとぶつかる……そういうシチュエーションをいつも夢見ています」(東京・21歳女性)

 そこから交際が始まって、ひがんだ女の子たちから嫌がらせを受けて、それを彼が助けてくれて……。でもまず、なかなか食パンをくわえて出かけないですよね。

●犯人に気づかれぬよう、警察へ通報する
「もしも銀行強盗が来たときその場にいたら、犯人が見てない隙を狙い、後ろで縛られている手をうまく使って警察に通報……。そのために、画面を見ずに110番をうちこむ練習をしています」(千葉・20歳男性)

 実際、画面を見ないで打ち込むとなるととても難しそう。万が一の緊急事態に備えて練習しておくのは、良いことかもしれません……。

●「あちらのお客様からです」とグラスを渡される
「バーで飲んでいるとき、スーッと目の前にお酒の入ったグラスが。それをこぼさないように倒れないように、絶妙な手の添え方で受け取る……。その日のために自分の左手から右手にグラスを渡して、受け取る練習をしています」(群馬・24歳女性)

 妄想で終わるのではなく受け取り方を練習しているあたり堅実です。失敗したら相当カッコ悪そうですからね。

●赤と青の線を切ってタイマーを止める
「刑事モノによくある、爆弾のタイマーを止めるために色のついた動線を切るというシチュエーション。いつか本当にそんなことが起こったら、赤と青の二本を同時に切ると心に決めています」(神奈川・22歳女性)

 赤と青と黄色の三本のパターンもありますよね。そういう事態が起きたら、専門家にまかせて安全に処理してほしいものですが……。

●ケガしたときに応急処置をする
「ヤバいヤツらに追いかけられて、彼女がケガ…。『私のことはいいから』と言う彼女に、『いいわけねぇだろ』って言って、持ってた酒を口に含んでブーッてやって消毒して自分のシャツを破いて止血して彼女を抱えて逃げる、みたいなことになったときのためにいつでも服を破る覚悟をしてる。消毒は、自分がケガしたときにビールで試したら痛かったからやらない」(東京・32歳男性)

 ……なるほど。お酒をかけるより、水道水で洗うほうが効果的だそうですよ。

●肝心なときに車のエンジンがかからない
「映画によくある、肝心なときに限って車のエンジンがかからないという場面。それが怖いので、できるだけこまめに点検に出すようにしてます」(東京・23歳男性)

 ゾンビや幽霊などに追いかけられているときって、なぜかエンジンがかからないんですよね。このシチュエーションはおそらく霊的なにかのしわざだと思いますが、車の点検は大切です。


 『備えあれば患えなし』とはよく言いますが……、患える日はくるのでしょうか。とはいえ、「実際起きたら……」と考えながら観るのも、ひとつの楽しみ方かもしれませんね。

(スズリ/Concent)

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