寂しくなって上司に電話… やってみたけど上手くいかなかった「ひとり飲み」

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2016年01月01日 18:01  ヒトメボ

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ヒトメボ

「ひとり飲み」って、なんだかオシャレな気がしますが…?
大勢で飲むのもいいけれど、ときには「ひとりで飲みたいな……」と思うこともあるのではないでしょうか。しかし、ひとりでいると、ふとした瞬間に切なさを感じてしまったり失敗してしまったり……なんてことも。そこで今回は、ヒトメボ読者に「やってみたけど上手くいかなかったひとり飲み」について聞いてみました。

コミュニケーションより睡眠が大事だから! 私が「ひとりデスク飯」をする理由

●おしゃれなバーで会計額にびっくりした
「社会人になり、しっとりお酒を飲んでみようと思い一人でお洒落なバーへ。もちろん一人で飲むのもバーに行くのも初めてだったので、緊張でがちがち。周りに悟られないようにお酒を飲むことに集中していたため、何度もおかわりをしてしまいました。すると、お会計でびっくり。『バーでのひとり飲みはまだ早いな』と痛感しました」(東京・26歳男性)

 おしゃれなバーの片隅でグラスを傾ける……、なんだか大人っぽくて憧れますよね。とはいえ、お酒は自分がいちばん落ち着つける場所で飲むのが安心だと思います……。

●居酒屋で大学生グループに囲まれた
「ひとり飲みをしていたところ、酔っ払った勢いで隣の席の男子大学生のグループと意気投合し、一緒に飲むことになりました。楽しい時間を過ごすことができましたが、年下に払わせるわけにもいかず全額私が奢ることに。軽くなった財布を見て酔いが覚めました」(埼玉・29歳女性)

 たとえその場は楽しくても、酔いが覚めれば必ず現実はやってきます。「年下の男の子にお酒を奢れる余裕のある大人になった」とプラスに考えることにしましょう。

●寂しくなって上司に電話した
「休日は家で思いっきり飲もう! と、大量のお酒を買い込んで家に引きこもりました。飲んだ勢いで友達に電話をかけたのですが、酔っ払いの相手をしてくれる人は誰もおらず……。寂しさのあまり最終的には一人泥酔し、気がついたときには大量の空き缶と、上司に電話をかけた履歴だけが残っていました」(東京・29歳女性)

 何を話したのか想像するだけで恐ろしいですね……。酔っ払って寂しくなっても、電話をかけていい人と、かけてはいけない人の区別はつくようにしておきたいものです。

●無言で立ち飲み屋に入り無言で帰宅した
「今日はひとりで飲もうって決めて立ち飲み屋に行った。って言っても内心では素敵な出会いを期待してたわけですけど、結局注文のときに店員さんと話しただけで、無言で飲んで無言で帰宅。周りはなんか楽しそうに話してたのに…。これならコンビニでビール買って帰ったほうがよかったような気がする」(東京・28歳女性)

 隣り合った知らない人とも気軽に話ができるのが立ち飲みの醍醐味だと言いますが……。そう上手くはいかないものなんですね……。

●急性胃炎になった
「あまりお酒に慣れていなかった僕は、女の子と飲むときにかっこよく飲めるよう、こっそりひとり飲みに挑戦しました。ほとんどサワー系のお酒しか飲んだことがなかったので、日本酒・ワイン・ウイスキーなど思いつくお酒をひたすら飲みました。その後すぐに急性胃炎になってしまいチャンポンの恐ろしさを身をもって学びました」(千葉・27歳男性)

 何事も経験ですが、まず自分の体と相談しながら飲むことが大切です。楽しく酔えなければ意味がありませんからね。

●鏡に映った自分をみて悲しくなった
「酔っ払ってトイレに駆け込んだとき、鏡越しに自分の姿が目に入りました。『一人でこんなに酔って、一体何をやってるんだろう…』と無性に虚しくなり、その日はすぐ帰りました」(千葉・29歳女性)

 自分の酔っ払っている姿を見てしまうと妙に冷静になりますよね。家で鏡を見ながら自分と乾杯もけっこう切ないので、やはり絶対に鏡を見ないことをオススメします。


 「しっとりと一人で飲む大人な自分」……ただ、実際にやってみると理想通りの姿になるのはなかなか難しいようです。でも、誰しも最初は初心者。少しずつ、上手に「ひとり飲み」を楽しめる大人になれるといいですね。

(おかき/Concent)

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