バロテッリがリヴァプールに復帰か…代理人「クロップと話をする」
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2016年01月02日 13:20 サッカーキング
リヴァプールからミランにレンタル移籍中のイタリア人FWマリオ・バロテッリの代理人を務めるミーノ・ライオラ氏が、同選手のリヴァプール復帰を推奨しているという。1月1日付のイギリス紙『デイリーメール』が報じた。
バロテッリは2014年にミランからリヴァプールへ移籍したが、リーグ戦わずか1ゴールに終わると、戦力外となりミランへ復帰することとなった。しかし、ライオラ氏は同選手がリヴァプールで成功できると考えているようで、ユルゲン・クロップ監督と会談するつもりのようだ。
イギリスメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じた同氏は、「すべての監督と話をするのが私の仕事の一部だ。マリオには自分自身を証明するためのチャンスを与えてくれる監督が必要だ。クロップとは知り合いだし、時間があるときに彼と話をする」とコメント。クロップ監督にバロテッリの復帰を進言する意向を明かした。
続けて、「クロップがマリオについてどう考えているかは知らない。まだリヴァプールとは何も話していないからね。ブレンダン(・ロジャーズ)にはマリオに対する先入観があった。それは彼のプライベートによるものだった」と当時リヴァプールを率いていたロジャーズ監督は、プレー以外で問題を起こすバロテッリに偏見があったとの見方を示している。
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