コタツより快適!人をダメにする機能もある「Room in Room」とは

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2016年01月03日 18:10  FUTURUS

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FUTURUS

FUTURUS(フトゥールス)

本格的に寒い季節となってなってくると、エアコンや電気毛布をつけることとなり、光熱費に悩まされることも多いかと思う。

コタツまで導入してしまうと、コタツの中で寝る羽目となり、深く眠ることができないまま、翌日の出社を迎えるという事態に陥る人もいるだろう。

そんな、冬の悩みを解決してくれる『Room in Room』を紹介したいと思う。

部屋in部屋で温度が5度変わる

『Room in Room』は部屋の中に、さらに部屋を作ることによって暖気を確保できるアイテムだ。

広い部屋だと、エアコンを付けてもなかなか暖まらないし、エアコンのスイッチを切るとすぐ寒くなってしまうものだが、あえて狭い部屋を作ることで暖まりやすい環境を構築できる。

部屋全体の温度と比べると、約5度ほどテント内は暖かくなるそうだ。

そこまで暖かくなれば、電気製品に頼らず冬を快適に過ごせることであろう。そうすれば光熱費も大幅に節約できるはずだ。

暖かいだけでも快適だが、このテントには“人をダメにする”アイテムまで付属している。

例えば、このパソコンホルダー。テント内にぶら下げることによって、布団に足をいれたまま、コタツのような気分で背筋を伸ばしながら、ラップトップコンピューターを操作ができる。

また、スマートフォン用ホルダーも付属。寝ながらスマホを操作使用とすると、手から落下して顔に当たってしまうが、こちらのホルダーもパソコン用ホルダーと同様にテント内にぶら下げることによって、手で握る必要なく、スマートフォンを閲覧することができる。

就寝前に、YouTubeなどを延々と見てしまうようなユーザーには、嬉しい付属品であろう。

『Room in Room』は、既にクラウドファンディングサイト『Kickstarter』で資金調達を完了しており、本格的な商品化に向けて動き出している。

日本でも取り扱い店が出てくることを期待しよう。

【参考・画像】 ※ Room in Room – Kickstarter

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  • 「こたつむり」ならぬ「テントもり」???
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