極度の冷え性が原因で、ついにインドネシアへ移住してしまったという女性を筆者は知っている。
筆者は冷え性ではないとはいえ、寒さというものがあまり得意ではない。地球に氷河期が到来したら、おそらく太古の恐竜のように、野垂れ死んでいるだろう。
それはさておき、デスクワークの女性はこの時期大変である。机の下というのは、天井に設置されているエアコンの風がなかなか行き届かない。だから“足元専用の暖房器具”というものを別に用意する必要がある。
この『ROOMMATE』というアイテムは、そんな悩める女性に向けたものだ。
ディスクの裏側の暖房器具
株式会社イーバランスは先日、薄型ヒーター『ROOMMATE デスクヒーター EB-RM5500A』を市場に投入した。
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これは、背面に磁石が付いていて、デスクの裏側に貼り付けることで、使用者の足元を温めようという製品である。
電熱線は安心安全の日本製を使用し、スイッチの消し忘れ防止機能として、3時間タイマーが搭載されている。
また、机が金属製でない場合の対応として、粘着テープ付き固定金具が付属されている。これならば木製の机にも取り付けることができる。
価格は、税込みで1万6,800円。使用電力の消費も抑えた設計だという。
年々向上する性能
日本の冬はこれからである。正月休み明けから2月いっぱいまでが、最も過酷な時期だ。
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だが、我が国の暖房器具も年々性能が向上している。少ない消費電力でいかに効率よく熱を発するかが追求され、その甲斐あり、最新の製品は10年前のそれよりも格段に省エネ性が高い。
まさに、企業努力の賜物だ。
デスクの下の“冷戦”とも、これでおさらばだ。
【参考・画像】
※ 机やテーブルがこたつに早変わり!?「ROOMMATE デスクヒーター EB-RM5500A」発売 – PR TIMES
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