今年こそヨガ!ビギナーさんも全身活性化「太陽礼拝のポーズ」

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2016年01月05日 21:10  つやプラ

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つやプラ

30代・40代からのエイジングを楽しむ女性の美容マガジンLAR

今年こそは ヨガを習いたい! と思っている人は、今すぐ太陽礼拝にチャレンジしてみませんか? ヨガの定番なので名前をきいたことがある人もいるかもしれません。もしくは実際に体験して「ビギナーには無理!」と引き気味の人もいるかもしれません。そこで、今回は誰でも気軽にチャレンジできる「座った太陽礼拝」をご紹介します。 ぜひ実践してみて、体が気持ちよく伸びる感覚や、呼吸に集中する時間を楽しんで見てください。

■ヨガの目的は「自分の体と心の状態を知る」こと

ヨガの元々の意味は、「ユジュ」=「つなげる」です。何をつなげるかと言えば、瞬間的にいろいろな方向に跳ねまわる自分の感情を体につなげること。私たちの感情は常にせわしなく動き周り、落ち着くことがありません。この心の状態を鎮めて今現在の自分の体と心の状態を見ることがヨガの目的でもあるのです。

今の自分の体と心を理解するには

どうやって「今を感じる」かと言うと、呼吸を聴くこと、そして体を観察することです。呼吸が浅ければ「イライラしている、心配ごとに気持ちが向いている」状態であり、首や肩が緊張している状態かもしれません。見えない心を知るには、呼吸を聞くことです。

■「太陽礼拝」で心の静寂と平和を感じましょう

さて、今回ご紹介するのは、ウォーミングアップに最適な太陽礼拝(座ったver.)と、「スーリヤ・ナマスカーラ」です。スーリヤ・ナマスカーラはアーサナ(ポーズ)の王道と言われ、スーリヤとは「太陽、太陽神」、ナマスカーラとは「礼拝、あいさつ」の意味です。連続したポーズを呼吸に合わせて行えば、凝り固まった肩や腰、股関節周辺が気持ちよくほぐれてきます。

■座った太陽礼拝「スーリヤ・ナマスカーラ」の紹介

<効果>

全身の筋肉の活性化、疲労回復、内臓機能の活性化、首、肩、腰などの疲れ解消、ヒップ、太腿、膝裏、足首等のストレッチ

<やり方>

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いかがですか?ヨガをやってみたい! と思ったら、ぜひこの一連の動きを実践してみて下さい。大切なポイントは、呼吸に動きを合わせ、体の声に耳を傾けてみて下さい。最初は脚裏が伸びづらくても、続けることで、気持ちいいくらい体は柔軟性を増していきます。ぜひ、気軽にチャレンジしてください。(株式会社ボディクエスト YOGAエクササイズディレクター 森和世)

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