スポーツ時の煩わしさとオサラバ!防水機能つき耳せん型イヤフォン「Phazon」

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2016年01月06日 11:30  FUTURUS

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FUTURUS(フトゥールス)

新年から運動不足を解消するべく、運動をし始めた方も多いのではないだろうか。ランニングやスイミング、あるいはジムでのフィットネスを選択した方もいるだろう。

ただ、単調な運動は飽きやすい。その退屈さを解消すべく、音楽を聴きながらカラダを動かしている方もいらっしゃるかと思われる。

しかし、運動時にはイヤフォンのケーブルが乱れてしまい、絡まったりカラダにひっかけたりしてしまって、煩わしくなることはないだろうか。

そんな運動時の音楽を快適にしてくれるのが、『Phazon』だ。

どんな運動でもズレない快適イヤフォン

『Phazon』は、ワイヤレスで音楽を聴くことができる、耳せんタイプのイヤフォンだ。

最近、耳せん型のイヤフォンが登場しはじめたが、まだまだ付け心地や音質の面で改善する点が多く、それを解消すべく開発したとのこと。

その点『Phazon』は改良されている。音質はHDオーディオクラスのもので、かなりアクティブな環境でもズレない構造で設計されている。

カナル型イヤフォンのように耳に差し込むのではなく、ツイストさせて入れることによってズレにくさを実現。

その実力は、ボクシングでの衝撃にすら外れないことがテスト段階では証明されているほどだ。

また、特徴的な面として上げられるのが“防水機能”である。スイミングなどでも使うことができるクラスの設計がなされている。

音楽を聴くためにはBluetoothでの接続をする。スマートフォンやポータブルプレイヤー、スマートウォッチなどとも接続できるので、自分の用途に合わせて利用することができる。

使用も直感的で、本体を1タップすると再生/一時停止、2タップで次の曲へ、3タップで前の曲に戻り、3秒以上ホールドすると電源を切ることができ、複雑な操作はない。

また、専用アプリはイコライザ機能を搭載。低音/高音のブーストをかけることができるので、自分好みの音質を調整できるのも魅力的なところだ。

充電は、専用のドックを使うことによって充電可能。80%の充電で約20分、音楽を聴くことができる。再生時間がやや短いのがネックで、短時間の運動をする人向けと言えるかもしれない。

耳せん型のイヤフォンは失くなりやすいが、ストアでは1つから注文することが可能だ。


動画を別画面で再生する

『Phazon』は、現在クラウドファンディングの『Indiegogo』で開発のための資金を募集中。かなり話題を呼んでいるようで、目標の8万ドルを達成し、順調に資金を集めている。

価格は、149ドル(プラス送料)で1つの『Phazon』ならびに、充電ドックとケーブルのセットを購入する権利が付与される。

運動時の煩わしさから解放されたい方は、いかがだろうか。

【参考・画像】

Phazon – Indiegogo

【動画】

※ Phazon – Crowdfunding Campaign – YouTube

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