CES 2016アワード受賞!世界初ウェラブル翻訳デバイス「ili」なら 海外旅行で愛も語れる?

0

2016年01月11日 11:30  FUTURUS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

FUTURUS

FUTURUS(フトゥールス)

アメリカ・ラスベガスで、1月6日〜1月9日に開催された世界最大の家電見本市『CES 2016』で、日本のスタートアップ企業ログバーが出展した『ili(イリー)』が、見事INNOVATION AWARDSを獲得!

現地でもかなり注目を浴びている、なかなか面白いアイテムなので紹介しよう。

小型のスティックタイプで、スイッチを押して話すだけで、リアルタイムに自分の言葉を翻訳してくれる。現在の対応言語は、日本語、英語、中国語だ。

小型のボイスレコーダーくらいの大きさだから、持ち運びが楽で、特に、海外旅行先などで重宝しそう。

実際、開発でも旅行を意識したようで、大きな特徴は次の3つだ。

■1:ネットに繫ぐ必要がない

■2:人混みでも聞こえる大音量でクリアな音声

■3:旅行に特化した翻訳辞書を搭載

wifiや3G回線など、インターネット接続が不要なスタンドアロン型だから、どんな場所でも使用が可能。人混みでも相手に声が伝わる大音量なのもいい。

また、旅行中の買い物や、トラブル時、レストランなどで役立つ翻訳辞書もうれしい機能だ。

誰もが世界で愛を語る日が来るか

ちなみに、このデバイスのプロモーションムービー『Kisses in Tokyo– ili (Wearable Translator) by Logbar』がなかなか楽しい。

内容は、イギリス人のスタッフ(?)が、東京(たぶん原宿や渋谷あたり)で、いろんな女の子たちに

「キスさせて下さい」

とお願いして回るというもの。

最初は断られまくっていた彼だが、さすが女の子を口説くことにかけては(日本男子より)上手のイギリス人、最後には、ついにカワイイ娘の唇をゲット!?


動画を別画面で再生する

「旅の恥はかきすて」とはよく言ったもの。『ili』は、旅先の“いろんな”コミュニケーションに、大活躍しそうだ!

気になるリリース時期は、全世界で2016年夏の予定だ。

【参考・画像】

※ ili

【動画】

※ Kisses in Tokyo – ili (Wearable Translator) by Logbar – YouTube

このニュースに関するつぶやき

  • 去年の記事だけど、このiliと言う翻訳機は、どうなったのだろう?(・◇・)?
    • イイネ!1
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ランキングIT・インターネット

前日のランキングへ

ニュース設定