iPhoneケースが工芸品に?匠の技が注がれた「薄金 for iPhone 6/6s」

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2016年01月13日 12:10  FUTURUS

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FUTURUS(フトゥールス)

感動を呼ぶiPhone 6/6s用ケースが発売された。

薄いステンレスに美しいアラベスクが施された、魅惑的なデザインだ。

これは、日本の金属加工に携わる匠の技を集結させた『薄金(うすかね) for iPhone 6/6s』というiPhone 6/6s用ケースである。

このケースを装着すれば、もはやiPhoneはデジタルデバイスであるだけではなく、“工芸品”に見えてしまうだろ。

お値段は張るが、かなりそそられる逸品ではないだろうか。

金属加工の匠が集結

『薄金 for iPhone 6/6s』は、薄さ0.8mm、軽さ20gという、金属加工の匠の技が集結されたiPhone 6/6s用ケースだ。

株式会社モルファが金属雑貨ブランドの『MORPHA WORKS(モルファワークス)』から発売した。

同ブランドでは、時代や流行に流されない、研ぎ澄まされたデザインの金属雑貨を販売しているという。

『薄金 for iPhone 6/6s』の繊細で精巧な仕上がりは、兵庫県尼崎市に結集された、金属加工の匠たちが運営するプロジェクトによって生み出された。

『MORPHA WORKS』では、この世界の先端を走る金属加工技術を、日本や世界に広めることを目的ともしている。

細部に宿る匠の技

さて、『薄金 for iPhone 6/6s』の極薄のステンレスには繊細な装飾が施されているが、目指したのは“薄い”、“軽い”、“美しい”という特徴だ。

iPhone本体同様に、0.01mmの精度を追求し、フレームを固定する側面の勘合部には、ネジを使わない宮大工の継手の技術が応用されている。

この、ネジを使わない金属製iPhoneケースは、世界でも珍しいものらしい。

4隅の曲面の精巧さは、プレス加工で100年の歴史を持つ大島金属工業株式会社が実現している。

そして背面には、アラベスク模様の繊細なテキスタイル柄が、レリーフとして彫り込まれている。

これだけの技術と美しさであるため、27,000円(税込み)と値段もそれなりだ。

カラーバリエーションは、シルバー/ブラック/シャンパンゴールドの3色。

ありふれたケースでは物足りないiPhoneユーザーは、手にする度に、そして見る度に匠の技を感じられる『薄金 for iPhone 6/6s』を選択してみてはいかがだろうか。

【参考・画像】

※ 金属加工の匠たちの業を結集させた、薄さ0.8mm、軽さ20gのiPhone6/6sケース発売 – 株式会社モルファのプレスリリース

※ MORPHA WORKS ONLINE STORE

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