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2020年でセンター試験も廃止......"大学受験ビッグバン"で我が子の入試はどうなる?

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2016年01月15日 07:42  BOOK STAND

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写真『2020年 激変する大学受験!』西川純 学陽書房
『2020年 激変する大学受験!』西川純 学陽書房
 いよいよ明日明後日、1月16日(土)・17日(日)の2日間にわたり実施される大学入試センター試験。受験生本人以上に緊張しながら、試験会場に向かう我が子を見送った保護者も多いことでしょう。

 ところで、そんなセンター試験が、2020年から廃止されることをご存知でしょうか?

 書籍『2020年 激変する大学受験!』によれば、文部科学省主導の「大学入試改革」により、センター試験は廃止。現在の中学1年生が大学受験をする2020年度からは、「大学入学希望者評価テスト(仮称)」がスタートし、新しい2つの共通試験が誕生します。新形式では、英語にはスピーキングテストが導入されるなど、従来型の知識重視の試験から、思考力・判断力・表現力を問う試験に転換するのだとか。

 さらに今の小学3年生が受験する2024年度からは新しい学習指導要領に基づいて入試になるので、本格的に大学入試が変わるとも言われています。また、「高等学校基礎学力テスト(仮称)」を入試などに活用できるようになるのも、今の小学3年生が高校2年生になって同テストを受ける2023年度から。もはや新たな大学受験対策は小学校低学年から始まっていると言えるでしょう。

 なぜ、日本の教育業界は大学改革に着手しているのか。その理由について、下村博文文部科学大臣はムック本『大学の約束2015-2016』 (リクルートムック)のインタビューでこう語っています。

「今の小学生が社会に出ることには、その65%が現在は存在していない職業に就いたり、仕事の半数がロボットに取って代わられるという予測があります。私たち今の大人が想像するよりもはるかに大きな変化が、子どもたちの時代には訪れる。そうした時代を豊かに生きるためには、それに対応する能力を子どもたちに身につけさせなければなりません」

 こうした教育の転換期にあり、"我が子にどんな勉強をさせればいいの?"と頭を抱えてしまう保護者も多いといいます。高校生や中学生だけでなく、小学生の子どもを持つ親御さんからも、こうした不安の声が上がっているのだとか。教育現場でもそうした声に応じようと、対策が考えられているようです。たとえば通信教育の大手ベネッセコーポレーションは小学生の保護者向けに冊子『うちの子の大学入試どうなるの?』を無料配布。漫画などでわかりやすく対策を紹介し、保護者の情報収集力が、我が子の将来に影響を与えるとし、子供だけでなく、保護者自身も同時に、学び、成長することが求められると結んでいます。

 たしかに、これまで以上に、教育に関してアンテナを張り、最新の情報を入手することが求められるのは間違いありません。参考となる本や、経験者、さらには専門家の意見に耳を傾けつつ、"大学受験ビッグバン"に備えてみてはいかがでしょうか。


【参考】
『大学の約束』(リクルートムック)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4862075495/ref=oh_aui_detailpage_o03_s00?ie=UTF8&psc=1



『うちの子の大学入試どうなるの?』(ベネッセ)
http://www.benesse.co.jp/zemi/cp/nyushi/



『2020年 激変する大学受験!』
著者:西川純
出版社:学陽書房
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このニュースに関するつぶやき

  • 数学科の入試は筆記試験せんでも黒板の前に立たせて口頭試問したら5分立たずにボロ出るから楽でいいと思うんだがな。
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