昔から「犬は人間の最良の友」と言われる。
が、ペット禁止の家やマンションに住んでいたり、飼えても散歩などの面倒がなかなか見られない……、そんな方にお勧めしたいのがロボット犬の『CHiP（チップ）』だ。
見た目はちょっとオモチャ的な感じだが、実はけっこう凄い。
なにしろ、AI（人工知能）を搭載し、飼い主がそれぞれ出す命令や芸を覚える、かなり“かしこい”ロボットだからだ。
実際の犬の行動をシミュレート
お腹が空いたり、飼い主の気を引いたり、遊んだり、寝たり……『CHiP』は本物の犬そっくりの動きをする。
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実際に、犬の行動を分析して、その様々な動きができるように設定されているからだ。
しかも、前述の通りAIを搭載。飼い主だけが出すオリジナルの命令や新しい芸を覚えたり、目の前の障害物を避けたりといった学習機能があるのだ。
『CHiP』は、Bluetoothでワイヤレス接続する、時計型コントローラー『Smart Band』でコントロールする。
また、専用アプリをインストールすれば、スマホでも行うことが可能だ。
『CHiP』ができる芸は様々。トレーニングさせることで、お座り、ステイ、こっちにおいで、伏せ、寝なさい、お辞儀しなさい、回れ、うたえ、ボールを追え。
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などが可能。また、オリジナルの技も覚えられる。
こういった動きは、約20ものセンサーやトランスミッター、レシーバーなどを搭載しているからできるもの。
付き合えば付き合うほど、“あなた好みの愛犬”になるの。大きさは、221×198×236mm。
重さ1,150g。小型犬サイズで軽いので、子供でも楽に抱っこできる。
今なら格安で予約受付中
『CHiP』は、現在、米クラウドファンディング・サイトINDIEGOGOで、予約受付キャンペーン中だ。
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今なら、『CHiP』＋Smart band＋ボール＋充電用ドッグが各1つのセットで179ドル（約21,200円）で購入できる。子供の友達や介護用、学習用など、様々な用途が期待されている動物ロボット。
様々な制約から、生身の動物がどうしても飼えない人には特に、『CHiP』が“最良の友”になってくれるかもしれない。
【参考・画像】
※ CHiP: The World’s First Lovable Robot Dog – INDIEGOGO
【動画】
※ Meet CHiP: The World’s First Lovable Robot Dog – YouTube
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