嗜好品・日用品としての文化が確立され、最近ではサードウェーブが人気を誇るコーヒー。読者の方々の中にも、いわゆる“コーヒーアディクト”の方も少なくないのではないだろうか。
夏場はもちろんオフィスの室温などによっては、冬場でもアイスで楽しむ場面は珍しくない。一方、ヨーロッパではあまり好まれないアイスコーヒーだが、日本や米国では、定番の飲み方として定着している。
そんなアイスコーヒー、飲み方としては大きく3通りあるのをご存知だろうか。
1つは水出しコーヒーだ。本来であれば、お湯で出すコーヒーを水で1日近くかけるゆっくりと出す方法で、時間をかければ味はしっかりと出るものの、香りが若干抜けやい。
2つ目は、熱々のホットコーヒーを氷がたっぷり入ったグラスに注いで急速に冷やす飲み方だ。
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急速に冷やされることで香りがしっかりと閉じ込められる反面、氷で薄くなるのが難点だ。
香り高く濃厚なアイスコーヒーを
今回は、前述の2つの方法をいいとこ取りをする飲み方をご紹介したい。濃厚で香りも閉じ込められたコーヒーを、たった1分で作る方法だ。
ここで活躍するのが『HyperChiller(TM)』というプロダクトだ。
『HyperChiller(TM)』には、氷を入れるところとコーヒーを入れるところが存在する。仕組みは単純で、コーヒーの通り道の周りにぎっしりと氷を敷き詰めることで瞬時にコーヒーを氷で冷やすというものだ。
氷で冷やされるため、短時間で済むうえ、氷に溶かし込むわけではないので薄まることもない。非常に合理的な方法だ。
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正直わざわざこの『HyperChiller(TM)』を購入せずとも、家にあるもので頑張ればできそうな仕組みではある。
しかし、この『HyperChiller(TM)』はたった30ドル(約3,600円)で購入できるプロダクトだ。夏場にアイスコーヒーをよく飲む“コーヒーアディクト”の方々には、決して高くないといえるだろう。
毎朝コーヒーを淹れ、仕事に持って行く方々には、是非ともお勧めしたいプロダクトだ。
【参考・画像】
※ HyperChiller(TM)
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