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「BMW i」の北米EV充電ステーション、気候変動問題への貢献で国連から賞を獲得

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2016年01月26日 21:00  FUTURUS

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『BMW i』は、ドイツのカーメーカーBMWグループのブランドのひとつだ。

コンパクトなコミュータータイプの『i3』や、スポーティな『i8』といった、EV(電気自動車)をリリースしているのはご存じの通り。

だが、それだけでなく、EV充電ステーションなど、エコフレンドリーなインフラストラクチャーの設置を世界的に推進する活動も行っている。

そんな『BMW i』が、昨年パリで行われた国連の気候会議で『2015 Momentum of Change』を受賞した。

全米25,000カ所は世界最大

直訳すると「変化への推進力」と名付けられたこちらの賞。これは、気候変動により起こる様々な問題の解決に貢献する、革新的な試みを表彰するものだ。

今回の受賞は、『BMW i』がアメリカの充電用インフラ運営会社ChargePointと共同で行っているイニシアチブが評価されたもの。

2社は、2015年末までにアメリカの、

■西海岸のポートランド〜サンフランシスコ〜ロサンゼルス〜サンディエゴ間 ■東海岸のボストン〜ワシントンD.C.間

において、100カ所近い急速充電ステーションを設置している。

ステーションは、サービスエリアやショッピングセンター、レストラン、レジャー施設などに、最大50マイル(約80km)間隔毎に新設。

また、『BMW i』が開発したChargeNowを使用。充電の際は、24kWと50kWが選択可能で、『i3』で50kWを選択した場合は約20分で充電が完了する。世界的なCCS規格対応なので、BMW以外のEVやPHEV(プラグインハイブリッド車)でも充電が可能なのも注目だ。

ChargePoint自体は、全米で25,000カ所の充電ステーションをすでに設置。これは、1企業として“世界最大級”だ。また、スマホアプリを使って、最も近くにあるステーションを探せるサービスも行っている。

「BMW i」のインフラ計画は世界25カ国で展開

『BMW i』は他にも、25カ国の様々な運営企業と、38,000カ所以上の充電ポイント設置に携わっている。また、2016年には、BMW本体から、3シリーズや2シリーズなどの、PHEVもリリース予定だ。

世界的なEVやPHEVの普及のために、インフラの面でも貢献しているBMWは、2016年も注目企業である。

ちなみに、余談だが、前述の国連『Momentum of Change』は、今回16の企業が受賞。

その中には、日本のグルンドフォスポンプ社が実施した、発展途上国への持続可能で確実な水供給ソリューション『Lifelink』も含まれている。

【参考・画像】

※ BMW iが国連(UN)の「Momentum for Change」賞を受賞。 – BMW GROUP

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