トマトソースと煮込むだけ!10分少々で作れるお手軽レシピ
「アクアパッツァ」といえば、水とトマト、白ワインなどで魚を煮込んだ料理ですが、TVや雑誌などでもおなじみの料理研究家・浜内千波先生おススメ「トマトパッツァ」で準備するのは、市販のトマトソースと具材、そして少しの調味料だけ。しかもわずか10分少々の煮込み時間で完成します。このお手軽料理「トマトパッツァ」の浜内先生による実演が、カゴメ株式会社の新商品説明会で行われました。
「トマトパッツァは意外と簡単にできますし、良い栄養素がいろいろ含まれています。トマトはうまみ成分がとても強いので、おいしく減塩することもできます」(浜内先生)
この日、具材として用意されたのは切り身魚とブロッコリーとアサリ、そしてミニトマト。「切り身魚を使えば面倒な下処理もいりませんし、トマトの酸味があるので薬味を入れなくても大丈夫です」(浜内先生)
市販のトマトソースをベースに 10分程度で作れるトマトパッツァ
【トマトパッツァの作り方】
◆材料
・市販のトマトソース 1缶
・お好みの具材 適量
・調味料 少々
「旬のお野菜はもちろん、冷蔵庫の余りモノでも活用できます」(浜内先生)
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◆作り方
(1)フライパンに市販のトマトソースを入れ、具材を入れる
(2)フタをして中火にかけ、全体に火が通ったら弱火で約10分
(3)塩コショウなどお好みの調味料で味を調えて出来上がり!
季節や作り手の好みによってバリエーション豊かに活用できるトマトパッツァ。会場には食欲を誘うトマトの香りが立ち込めていました。
カゴメが提案する「しょうゆ・みその代わりにトマトケチャップで減塩」
料理研究家・浜内千波先生「食を通じて社会問題の解決に取り組む」を掲げるカゴメは、日本における健康寿命の延伸を目指しているといいます。その取り組みのひとつとして近年着目しているのが「減塩」。手軽に使える減塩商品はもちろん、今回紹介したトマトパッツァやケチャップを使用することで減塩に成功した和食など新たなメニューを普及させることで、他国と比べ塩分摂取量が多いといわれる日本人の食生活改善を目指すとしています。
トマトに含まれるグルタミン酸アスパラギン酸は、うまみ成分の代表格。またリコピンは善玉コレステロールとして知られるHDLコレステロールを増やす効果があるといわれています。
カゴメのキャッチコピー「自然を、おいしく、楽しく。」ではありませんが、「健康を、おいしく、楽しく。」実現するため、手軽に作れるトマト料理を日々の献立に加えてみてはいかがでしょうか。(QLife編集部)
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