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チョコの嬉しい効果!バレンタインデーは自分にもチョコを買って、便通を良くしよう

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2016年01月29日 21:00  FUTURUS

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FUTURUS(フトゥールス)

バレンタインデーのチョコレートを選んでいたら、あげるより自分が食べたくなったって?

もし、あなたが密かに便秘気味なら、チョコレートを食べる新たな言い訳ができそうだ。

ただし、できるだけカカオ分が高いチョコレートを選ぼう。

これまでにもチョコレートの健康効果は幾つか知られていた。

認知症予防に動脈硬化のリスク低減、血圧低下、善玉コレステロール値の上昇、そして精神的・肉体的に活動的になるといったことだった。

しかし、これらはカカオポリフェノールの効能だ。

ところがこの度、別の成分が、便通改善に効果的であることが分かったという。

高カカオチョコレートが便通を改善した?

チョコレートの便通改善効果に関する研究成果は、株式会社明治と帝京大学の共同研究として発表された。

その結果では、高カカオチョコレートを継続摂取すると、便通改善効果が確認できたという。

この臨床試験は、20〜49歳の女性で便秘傾向がある人たちを対象に行われた。

彼女達の16名にはカカオ分72%のチョコレートを摂取してもらい、別の15名にはホワイトチョコレートを摂取してもらった。

その結果、高カカオチョコレートを摂取したグループがホワイトチョコレートを摂取したグルーオプより、排便回数、便色、そして便の量のいずれにおいても上回った。

また、腸内フローラ(腸内細菌叢)にも変化が現れることも確認できた。

ちなみに、両グループとも体重の変動はなかったという。

では、何が便通の改善に役立ったのか。

秘密はカカオプロテインにあった

実は、この研究のきっかけは、以前に明治が愛知大学と行った研究結果にあった。このときは別の研究を行っていたのだが、被験者から便通が良くなったという声が聞かれたのだ。

しかし、カカオポリフェノールでは便通効果は確認できていなかったため、チョコレートに含まれる別の成分が調べられた。

それがカカオプロテインだった。

カカオプロテインは、消化分解酵素では分解されにくいタンパク質であるため、小腸で消化吸収されずに大腸まで届く。

そのため、カカオプロテインは大腸で便の基材になると同時に、腸内細菌の餌になると考えられるのだ。その結果として、腸内フローラ(腸内細菌叢)に変化が現れたと考えられている。

また、動物実験では、カカオプロテインが便の量を増やす“かさ増し効果”があることも分かった。

この研究が進めば、カカオプロテインを抽出したあらたな便秘薬もできるかもしれない。

それまでは、チョコレートを楽しみながら便通の改善を期待してみるのも良いだろう。

ただし、食べ過ぎには注意しよう。

【参考・画像】

※ チョコレートに新たな健康効果!世界初、注目成分の抽出成功 – 明治

※ Zaikina / Shutterstock

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