「着ても枕、たたんでも枕」ひたすら移動中の睡眠をとりたいビジネスマンに最適なパーカー

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2016年01月30日 11:30  FUTURUS

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FUTURUS(フトゥールス)

出張の多いビジネスマンは、移動中をどのように過ごすか考えることも多いだろう。スキマ時間を活用し仕事に勤しむ方もいるだろうが、一方でこの時間で睡眠をとる、という方も少なくないだろう。

移動中の睡眠によっては、出張先でのパフォーマンスにも影響を及ぼすかもしれない。

そこでより快適な睡眠をとるための対策として、旅行用枕が挙げられるが、例えば空気でふくらませるタイプのものは、頭を支える力が足りなかったり、あるいはクッションタイプのものだと頭は支えられるものの、荷物がかさばったりして持ち運びに苦労してしまうという経験はあるのではないだろうか。

とりわけ飛行機での移動は、手荷物検査が厳しく、かさばるクッションタイプの枕だと、追加料金が取られてしまう、というようなパターンも、なきにしもあらず。

そんな、移動の多い人でも気軽にクッションタイプの枕が楽しめるのが、『寝るパーカー』である。

旅行を愛するアイデアマンがプロジェクト発足

『寝るパーカー』は、着るだけで枕代わりに、また変形させても枕になるという一風変わったアイテムである。

大きめのフードが付いていることによって、フードをかぶれば明かりをシャットアウトすることができる。

また、フード後方部にポケットが付いており、タオルやTシャツを入れれば適度にクッション性が保たれ、頭を支えるようなフード兼枕にもなる。

更に、パーカー全体を巻くようにたたみ、付属のピローカバーに入れることによってネックピローにもなるという逸品だ。

手荷物検査の場所では“着て”、機内で折りたためば手荷物の追加料金が発生することなく快適な旅を楽しむことができるだろう。

パーカーとしての機能もこだわっており、日本国内の織機で仕立てられ、着心地の良い裏毛仕様になっている。

またジップではなくボタン式を採用しているので、カジュアルになり過ぎず、きれいめなスウェットジャケットな見た目になっている。

身頃の裏側には大きめの内ポケットを採用。ガイドブックなどが入る大きさなので、細かい荷物などもしまっておけるのも嬉しいところだ。

この辺は旅慣れしているプロジェクト発足者ならではの細かい気配りがプロダクトに表れていると言えよう。

『寝るパーカー』は、現在クラウドファンディングサイトの『READY FOR?』で資金募集中。支援プランとしては、12,800円で1枚の『寝るパーカー』を購入する権利が付与される。

発送は2016年の6月を予定しているとのことだ。

旅路にとことんリラックスを求める方はいかがだろうか。

【参考・画像】

寝心地バツグン!旅行枕に変形する寝るパーカー製作! – READY FOR?

このニュースに関するつぶやき

  • さすがにこの程度の布の量が対して変わらない気がする…そもそも仕事で移動中にパーカー・・?
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