リンガーハットのちょい飲み居酒屋「ちゃんぽん酒場」に行ってみた! 梅干しが乗った「〆のちゃんぽん」は絶対頼むべき衝撃メニュー!!

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2016年02月03日 17:02  Pouch[ポーチ]

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昨年あたりから急速に増えている“ ちょい飲み居酒屋 ”。特に牛丼チェーンの吉野家やファストフードのフレッシュネスバーガーなど、別業態が新規参入しているケースが急増中!

そんななか、昨年6月に長崎ちゃんぽん専門店「リンガーハット」が、ちょい飲み形態の「ちゃんぽん酒場」をスタート。1号店の浅草駅前店に引き続き、先月は2号店として上野御徒町店がオープンしました。……というのはすでにPouchでもお伝えしている通りなのですが、せっかくなので実際に食べに行ってみることに!

正直に白状するとね、「あーはいはい、またまたちょい飲み居酒屋ね。適当なおつまみで安く飲める的なアレでしょ」なんて軽く見てた私(記者)。それは認める。

でもね、これがいい意味で予想を裏切られたよ……!! 舐めてかかってごめん。特に「〆のちゃんぽん」はスゴい。行ったら必ず頼むべき一品だと自信を持ってオススメします。

【キレイで明るい店内】

今回訪れたのは上野御徒町店。浅草駅前店ともに、昼間は通常のリンガーハットとして営業、夕方4時からお店の2階が「ちゃんぽん酒場」に切り替わるという方式です。

店内はとってもキレイで明るく新しい。でも壁に昔のアサヒビールのポスターが貼ってあったりイスが簡素なスツールだったりと、居酒屋をイメージした内装となっています。これなら女性ひとりでもまったく気兼ねなく入れますね。

【じゅうぶんセンベロできちゃう値段設定】

さて、席についてさっそくメニューを見たのですが、ホントに安い! ぎょうざがウリのようで9種類もあるんですが、いちばん安いものは3個150円から。とりあえずで頼みたい「えだまめ」や「旨ダレ塩きゃべつ」はどちらも190円。しかも生ビールは290円って安すぎない……!? これなら1000円あればじゅうぶんひとり飲みできちゃうわ。

【記者が注文したものは……】

今回、記者はひとりで行ったのですが、取材ですので値段を気にせず興味深いメニューを頼むことに。『孤独のグルメ』のゴローちゃん並みに脳内ひとり会議を繰り広げた結果、

・生ビール(290円)
・鉄なべパリパリぎょうざ(10個390円)
・野菜豚焼き串 本日のおまかせ盛り合わせ(3本500円)
・〆のちゃんぽん(500円)

に決定。メニューを見ると全体的に野菜が多く使われていることに気づきますが、驚くべきは「野菜はすべて国産」! それでいてこの価格設定ですよ……もう惚れる。

【ぎょうざも焼き串もイイ!】


では実際にいただいてみましょう。「鉄なべパリパリぎょうざ」は餃子の羽付き好きにはたまらないメニュー。……えっ、これ、油を使わず焼き上げてあるんだ……それでここまでジューシーで旨みたっぷりとは!

「野菜豚焼き串 本日のおまかせ盛り合わせ」はねぎ、ミニトマト、大葉の3種でした。これはこれで塩加減が絶妙でビール進みまくり!

【〆のちゃんぽんに衝撃】

そして最後は「〆のちゃんぽん」。サイズはリンガーハットで頼む通常のちゃんぽんの半分ほどでしょうか。ビックリしたのは、いちばん上に梅干しが乗ってるー! で、これが酸味があってさっぱりで思った以上にスープに合うの!!

店員さんに聞いてみたところ、なんとスープも通常のちゃんぽんのトンコツ味とちがい塩味にしているそう。〆にトンコツはヘビーだから塩味にしているんだと思いますが、単に通常メニューの小サイズにせず「〆のちゃんぽん」というオリジナルメニューを作ったところがスゴい。

飲んだ後でもするするイケる、ホントに〆にピッタリな一品。絶対、絶対、頼むべし!!

【また行きたい】

ほかにも、「長崎おでん」や「【長崎名物】角煮」「〆の雑炊」など、頼んでみたいメニューがいろいろ。また行くしかないと心に誓った次第です。浅草や上野で見かけたら、皆さんもぜひ入ってみてくださいね。センベロ、万歳!!

※価格表記はすべて税抜です。

参考:長崎ちゃんぽん リンガーハット
取材・撮影・執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch

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