付き合う前のバレンタインというのは、好きな人にチョコレートを贈るという行為にドキドキしてどこか落ち着かなくなってしまうもの。しかし恋人同士になると、「贈る」というより、ただ「渡す」だけ、というなあなあのイベントになってしまっている人も……? カップルになったらバレンタインをどんなふうに過ごしたいか、ヒトメボの女性読者に聞いてみました。
チョコレートは出会い、コーヒーは浮気!? 夢に隠された恋に関する暗示■チョコを交換したい
「ホワイトデーはいらないから、バレンタインに彼とチョコを交換したい。バレンタイン時期のほうがおいしいスイーツがたくさん出ているし、彼だけ食べてずるい」(神奈川・26歳女性)
最近のバレンタイン商戦は激しさを増しているような……? カップルのイベントというよりは、女性のイベントが色濃くなってきている気もします。
■一緒にチョコを作りたい
「高いチョコを買うのもいいけど、2人で一緒にちょっと豪華なスイーツ作りをしてみたい。お互いそんなに得意じゃないけど、ワイワイしながら作るのは楽しそうだし、安上がりなのもありがたい」(東京・23歳女性)
単なるおうちデートよりも、一緒にスイーツ作り、となるとイベント感が増しますよね。男性側もノッてくれるとうれしいところ。
■少し遠出をしたい
「いつものデートはマンネリ化しているので、少し遠出をしてみたい。バレンタインということで、デート計画は任せてほしい! がんばってプロデュースします。普段と違う場所でチョコを渡したりすると、特別な雰囲気になりそうだし」(東京・29歳女性)
デートをプロデュースするのがバレンタインのプレゼントになってよいかもしれませんね。ホワイトデーは逆に彼にプロデュースしてもらうのもアリかも!
■スイーツを食べに行きたい
「用意するのも大変なので、どこかにおいしいスイーツを食べに行きたい。そこは私がごちそうするのでちょっと豪勢に。チョコを渡すだけだと私は食べられないけど、それなら2人で味わえるし、準備の手間をはぶけるので一石二鳥です」(栃木・34歳女性)
スイーツを一緒に食べに行きたい、という男性の声もあるので、良い方法なのかもしれません。気になっていたお店に行く口実ができるかも?
■何もしたくない
「バレンタインの準備が面倒なので本音は何もしたくない。休日とかぶってしまうと、その日1日バレンタイン仕様で動かなければならないので疲れるし……。でも彼は期待してくれているんですよね」(埼玉・33歳女性)
付き合い始めると女性もバレンタインは面倒だと思っているよう……? 交際期間が長くなればなるほど、面倒に感じてしまいそうですね。
恋人になると、バレンタインは互いの想いを確かめ合う良い機会。ささやかなチョコでもいいのでプレゼントすれば、いつもよりちょっぴり甘い時間が過ごせるかもしれませんね。
(ふくだりょうこ+プレスラボ)