目的は風邪予防だけじゃない?若い女性に多いのは「伊達マスク」だった

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2016年02月09日 12:00  QLife(キューライフ)

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女性がマスクを選ぶポイントは?

 風邪やインフルエンザが流行するこの季節に欠かせないのがマスク。外出時、予防目的で着用する人も増えています。株式会社プラネットが、男女4,026人を対象に実施した調査では、55.2%と半数以上が予防のためにマスクを着用することがあると答えました。

 マスクをする理由では、「風邪」「インフルエンザ」の予防が圧倒的に多く、花粉症の予防のためという人もおよそ4割。マスクをするのは、「人の多いところ」「埃っぽい場所」「電車などを利用する時」が4割弱で、いずれも男性より女性の方が高い割合となりました。

 マスク選びのポイントでは「サイズ」が37.3%で最多。「耳が痛くない」「フィット感」「大容量」と続きます。男性は「フィット感」や「抗菌」を重視する一方、女性は「サイズ」が48.3%とほぼ半数に。「耳が痛くない」「大容量」も4割を超えています。

20代女性の約半数が「伊達マスク」経験者

 今回の調査では、顔を隠すための「伊達マスク」をする人が増えていることも明らかに。伊達マスクの経験者は全体では20.7%ですが、20代の女性に限ると53.1%。女性は30代から50代でも3割を超え、男性も20代と30代は17%が経験者でした。

 伊達マスクの効用を聞いたところ、「あたたかい」「スッピンでも気にしなくていい」が5割を超え、「顔が隠れて安心感がある」と続きます。実際に、伊達マスクのおかげで「顔を隠せた」「会いたくない人に気付かれなかった」というエピソードもあるようです。

 今後、マスクに期待することでは、「眼鏡が曇らないマスク」や「呼吸が楽なマスク」など、つけていて感じる不快感が解消されることを望む声が多数です。また、「美肌効果のあるマスク」や「美人に見えるマスク」など、マスクへの要望はどんどん多様化しているようです。(林 渉和子)

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  • タイガーマスクみたいな伊達直人のマスクかと思った♪
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