本田ゴールのジェノア戦を視察…バルサ、ミランの21歳DFに関心か
2
2016年02月15日 13:02 サッカーキング
バルセロナが、日本代表FW本田圭佑のミランに所属するU−21イタリア代表DFアレッシオ・ロマニョーリへの関心を強めている。イギリスメディア『Tribal Football』が15日に伝えている。
報道によると、バルセロナのスカウトが14日に行われたミランとジェノアのセリエA第25節を観戦したという。同試合では本田が決勝点を挙げ、ミランが2−1と競り勝った。バルセロナはミランのU−21イタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマをスカウティングするためにミラノを訪れていたとみられるが、ロマニョーリにも興味を示していると報じられている。
ロマニョーリは1995年生まれの21歳。昨年夏の移籍市場でローマから2500万ユーロ(約32億円)の移籍金でミランに加入した。新天地で迎えた今シーズン、開幕からセンターバックの一角を務め、的確なフィードで最後尾からの攻撃の起点となるなど主力として活躍。出場停止となった1試合を除き、リーグ戦全試合に出場している。
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。