ブラジルで報道、ネイマールとバルサの契約延長が完了か…2021年まで
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2016年02月26日 09:40 サッカーキング
バルセロナに所属するブラジル代表FWネイマールが、同クラブとの新契約にサインをした模様だ。大手メディア『ESPN』ブラジル版が「独占」と見出しを掲げ、25日に報じている。
報道によると、ネイマールは今年6月から2021年6月30日までの新契約にサインを行った。現行の契約期間は2018年6月までだったが、さらに3年間延長した形となる。同選手は今回の新契約で、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシに次ぐチーム2番目の高給を受け取ることになる模様だ。なお、新契約締結の公式発表は、スポンサーとの兼ね合いやネイマールが脱税疑惑の渦中にあることを考慮し、先送りとなると報じられている。
ネイマールについては先日、スペインのラジオ番組『El Partido de las 12』の中で、契約延長の条件に関して基本合意に至ったと報じられていた。
今回の新契約締結を受け、『ESPN』は「マンチェスター・Cやマンチェスター・U、パリ・サンジェルマン、そしてライバルのレアル・マドリードの計画を失敗させた」と、ネイマール獲得に興味を示していたクラブ名を列挙して報じている。
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