梅宮アンナは買い物方法にもこだわる 「自立した女」でいるための3つのルール

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2016年02月27日 23:02  新刊JP

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『女は「ひとりの時間」に磨かれる』(KADOKAWA刊)
ひとりの時間を大切にして、自分としっかりと向き合うことで、女性は成長できる。数々の失敗や挫折を乗り越えてたどり着いた梅宮アンナさんの結論だった。

本書『女は「ひとりの時間」に磨かれる』(梅宮アンナ著、KADOKAWA刊)では、さまざまな困難を乗り越えて新たな1歩を踏み出した梅宮アンナさんが、心がけている日常の小さな習慣やファッション、ひとり娘との生活について紹介する。

本当の自分らしさを取り戻し、いまは等身大の幸せがあるという梅宮さん。自分を磨くためにどんなことを習慣にしているのだろうか。

■「自立した女」でいるための買い物のルールを決める

梅宮さんは買い物をするときに、3つのルールを決めているという。

1、自分が稼いだお金で買う

どんなときも「自立した女」でいるために、自分のお金にこだわると梅宮さん。自身のインスタグラムにも誰かに買ってもらったものやプレゼントはいっさい公開せず、自分で買ったものしか載せない。

2、買い物は基本的にひとりで行く

友人と一緒に買い物に行くと、自分のペースが乱れて集中できなくなる。自分が着る服を選ぶことは、まさに自分と向き合うことなのだ。

3、自分が本当に「これがほしい!」と心から思ったものを買う

「セールだから」「流行りだから「友達が持っていたから」といった理由で買うことは絶対にない。ショッピングのひとり時間に女は磨かれるのだという。

■心のリセットのためにサハラ砂漠を縦断

梅宮さんにとって、究極の心のリセット法は旅に出ることだという。

2010年、サハラ砂漠を1週間で縦断する耐久レースにチャレンジした。走行予定距離は250キロという過酷なレース。梅宮さんにしてみれば、これも旅だという。このとき、失恋の直後で、ひたすら砂漠を歩いて自分の考えをまとめたかったというのが、エントリーの理由だった。

また、芸能人として、人に何かを伝えるために自分の引き出しをひとつでも増やしたかったという思いもあったそうだ。暑さに負け、メンタルはボロボロになり、結局ゴールはできなかったものの、レースを通じて「自分を知る」ということを手にした。「自分を好きになろう」と意識した事で、たくさんの「新しい自分」と出会ったとつづっている。

芸能界で名前が売れてから、梅宮アンナという名前がひとり歩きして重荷になっていた部分があったと本音を吐露している本書。結婚、出産、離婚など、さまざまな困難を乗り越えた今、「ひとりの時間」を大切にしながら自分と向き合っていきたいという。

「自立した女性」として、充実した毎日を過ごすための梅宮アンナさんのライフスタイルを読むことができる1冊だ。
(新刊JP編集部)

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  • 自分で選択したものを受け入れるのが自立であって、お金を稼ぐ稼がないで区別出来ないと思う。父親の傘の下から出られない身なんだから、あまり形ばかりの自立に拘ると自分が大変だよ。
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